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調理食材と経験値と、ボチボチとレアアイテムを求めてイルーナ世界各地を彷徨う、魔法剣士パラディンの記録
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我ら「白衣の道標」のギルドマスター。

愛すべき変態ドMチャット噛み噛み星人

略して「アホ」のヨーデルは、本日は日帰りの出張だそうで東京は港区 浜松町駅周辺の某所にいるらしい。

我らのギルマスは、リアルが多忙。

それでも地道なレベル上げは怠らず、常にカンスト。
困っているメンバーは絶対に見捨てたりはしない、優しいだけが取り柄のクールダンディ(自称)

僅か数行にも関わらず、ここまで散々っぱらdisってはきたが、これもまた愛情表現てヤツでして。

ギルメンを誰よりも愛し、ギルメンのためならどんな難題にも果敢に挑戦して勝利を勝ち取ってきた漢。


どれだけ熾烈を極めた戦場でも、トイレットペーパーと(主に私に)揶揄されたグローリーマントをはためかせて颯爽と馳せ参じ、時には仲間を護る大盾となり、時には仲間を奮い立たせる癒しの光となり、時には得意の反撃魔法で有象無象の化物どもを蹴散らし回る。

そんなイルーナ12神の代理人たる奇蹟の担い手で神の意思の執行者 ビショップを務める。

そう。彼こそが、我らの誇りである白衣の騎士団の大首領 ヨーデルだ。

※↑ここ強調しとかないと後でブログの存在に気付かれたら、泣かれて面倒になる笑

私は残念ながら「白衣の道標」創設当時のメンバーではないのだけれども、創設間もない時期に縁あって知り合い、他の古参メンバーの皆さん達共々お付き合いをさせて頂いてから、かれこれもう5年目になる。

こんな腐れ縁になろうとは、お互いに思ってないだろうというぐらいに、実に素っ気ない挨拶から始まった付き合いなのだが…今となっては、腐れてるのは「縁」ではなくて、実はお互いの脳味噌じゃないのかと訝りたくもなる笑






さて、その我らの…じゃないや。

ええっと…何だっけかなぁ…

ああ!そうだ、

我 ら の 誇 り で あ る ヨ ー デ ル。

常日頃から、

ラーメンとカレーの為なら死ねる!

彼はそう豪語して憚らない訳で…その偏食というか偏愛振りを毎日のように見聞きして、もはや話聞くだけでカレーと背脂の臭いでお腹一杯で辟易させられているギルメンの一人として、私は浜松町から程近い「ラーメン二郎 三田本店」を紹介した。

「ラーメン二郎」とは、ご存知な方も多いだろうが、所謂「デカ盛り」で有名なラーメン店で、東京都下の他、近県の神奈川や埼玉。茨城に栃木、宮城や北海道にまで修行を積んだ弟子達が暖簾分けをしてもらい支店を構えている。

熱狂的なファンというか信徒が多く、彼らが「ジロリアン」と呼ばれていることは、ネット界隈では割とよく知られている話。

ラーメン二郎についての薀蓄は、たくさん紹介しているサイトやら食レポブログ(ジログと呼ばれているらしい)があるので、詳細はそちらをご参照頂くのが確か。
初耳という方は、話のネタにでもまずは画像検索して腰を抜かすと良いと思う笑。

ヨーデルが二郎に突撃するのは、実はこれが2回目。
以前、横浜に出張でやって来た時には横浜関内店を案内して、それ以来になる。

良くも悪くも、味にも見た目にも特徴があるラーメンなので…万人向けじゃないことは予め断ってはいたのだけれども、前回の挑戦で見た目のドキツさはともかく、味はどうやら彼のお気に召したようだった。

※ちなみに私が住む神奈川県は湘南地域でも、「ラーメン二郎 湘南藤沢店」があって、割とラーメン好きな私も半年に一度ぐらいは食べに行っては、体重計に載って後悔。
翌朝になってきちんと歯を磨いて寝たというのに、あまりのニンニク臭さに愕然。
一応は嫁入り前だっつーのにこんなんでいいのか⁉︎と煩悶しては死にたくなる。

…という具合。




閑話休題。

さて、そのヨーデルが二郎本店に突入しようかしまいかと悩んでいる頃のこと。







やや誇張した表現を散りばめて、散々怖がらせた私は、イルーナにインしていた。




3ヶ月ほど前に、ウチのギルドきってのナンパ師…もとい、スカウトマンであるGrandsくんが連れて来た、ハイザのゆるちゃんがめでたくlv.180を突破。

これからは、少しずつでも良装備を集めていきたいということで、カドゥケウスを手始めに手に入れたいと話していた。

カドゥケウスか…

私もヘッポコなハイザを1キャラ拵えていて、愛情だけは精一杯込めて育てているのだけども、ロリポップ(ペロペロキャンディ)みたいな見た目がどうにも気に食わず、プロパの優秀さは知っていながらも使わないでいるヘネラルワンドⅡの代わりの詠唱杖として、未だに愛用しているのがカドゥケウスⅡだったりする。愛いヤツですよ笑




見た目がアゲハ蝶みたいで綺麗だしぃ、何となくだけど、いかにも魔導師が持つ杖だ!って感じだしぃ。

…ともあれ、私の趣味は置いておくにしても、lv.180前後のハイザが持つには相応のプロパの杖ではある。

同時間にインしていた、アサシン兼ハイザのプルくんも、久々のボス連戦燃えるねー!と乗り気。

それならば!と、彼女らを誘って3人ptを組み、材料となるものを手に入れるべく、ボスに挑むことにした。

闇の思念体とオリハルコンは、どうやら自前で用意できたらしい。
残りは「兵器の歯車」なのだが、それをドロップする相手を失念。

2人と会話している間にも、次々と届くヨーデルの阿鼻叫喚ぶりが気になって仕方がないので、ドロップモンスターを調べるついでに彼の様子を窺いに、一度ログアウトした。





たかがラーメン一杯食べるのに、何だこの狼狽ぶりは笑笑

これが誇り高き我ら白衣の騎士の慕う棟梁だというのだから、なんか色々残念でならぬ笑笑

ま、今更だけどもね笑



「私はこれからゆる連れて連戦なんだから、あなたはあなたで、精々山盛りのニンニクラーメン腹に納めて、下痢と闘いながら新幹線乗って帰りなさい、このバカちんがっ!」

…というような内容をかなーり婉曲して言い伝えると、再びイルーナへと戻った。

シームクラッカーの第3ドロップ
それが兵器の歯車らしい。私もwikiを読んで過去の記憶が甦った。




インテル狙いのニンジャさん達を横目に3人で山を登り、山頂に陣取るシームクラッカーの元へ。

私にとっては、自分のハイザのために嫌になるぐらい連戦した相手なので、奴の嫌らしい攻撃のやり口は重々承知しているが、同行の2人は分からないかも知れない。

まして、ゆるちゃんは「ボス連戦」自体にあまり慣れてもいないようだ。

簡単に攻撃パターンと、3人それぞれの立ち回り方についてレクチャーをして、いざ連戦!

壁は私が。勿論「裏タゲ」だ。
アタッカーはプル。渾身のスタブをお見舞いしてやれ!
ゆるはプルへのリチャを優先。火力よりも状態異常で相手を封じるバッファーとして頑張ってもらう。






途中プルくんが手洗いに席を離れたので、彼を待つ間に「立ち回り」とは何かについて、ゆるちゃんに少し話をする。

欲しい装備が増えてくれば、これから野良を組む機会だってあるだろう。

イン率は元々は決して悪くないギルドだけど、今はリアル戦記を精一杯戦っていて、イルーナはお休みしているメンバーもいる。

「リアル優先。現実もゲームも頑張って楽しもう!」

というのが、ヨーデルが皆に遵守を求めた決まり事の1つだった。

となれば、お互いによく知って悪態をつきながらもワイワイやっているギルメンばかりを、きっと宛にできなくなる時もあるだろう。

私とて、決して立ち回りに長けたプレイヤーなどではないのだけれど、そんな時が来た際に、彼女に恥をかかせたくはない。

分かる範囲で、分かりそうな話で伝えてみようと思った。




私が思う「立ち回り」とは、


⑴自分も含めたptメンバーが、どうすれば楽に勝負に挑めるか

⑵どうすれば限られたログイン時間中に、効率良く1戦でも多くこなすことができるか


この2つを意識した、各職のメンバーがやるべきことの総称に他ならない。

一言で言えば、

「ptメンバーへの思いやり」

なのだ。

より効果的な「立ち回り」をするためには、ptメンバーの得意とすることや苦手とするものを理解し、長所は伸ばし短所は補わなくてはならない。

そのためには、他職の特徴の最低限は知らなくてはならないということが大変で、それには慣れと少しの予習が必要というだけ。

基本はそんなに難しいことのようには思わない。

分からないなら、自分の職で自分のレベルで、その都度その都度、何をするのが最適解なのかを考えればいい。

考えが行動に移るまでのスピードは、慣れが解決してくれるし、慣れればパターン化も頭の中でされてくる。

知識がなければ、これから少しずつでも覚える気になった時に覚えればいい。

幸い、ウチのギルドは割と満遍なく様々な職のメンバーが在籍しているからギルド内で色々な職のメンバーとptを組み、その職の特徴を知って慣れさえすれば、きっと上達するだろう。

プルくんは手練れだけあって、ポンポンと小気味良くスタブを放ってくれているかと思えば、私がスタンした時にはしっかり撃ち方止めで、メリハリが良い。

ゆるちゃんもコツを掴み始めたようで、しっかりと麻痺・凍結・暗闇で動きを抑え、リチャもタイミング良く配ってくれた。

合間には皆にプチヒールをかけて、しっかり回復もしてくれてたし。

ダメなのは私で、回復アイテムをちょっとケチろうと思ったのが油断で、範囲攻撃喰らって一度膝をついてしまったorz

思いやりが、少しばかり足りなかったらしい…

何を偉そうに上級者(っていうのも何だか小っ恥ずかしい呼称だけど笑)ヅラ下げて講釈垂れてるんだか…

ともあれ。

レベルや装備が多少足りなくても、不慣れなメンバーがいたとしても、声を掛け合い協力し合えばきちんと回せる訳で。

(尤も、3人ともシムクラ程度で苦労するようなレベルではないんだけども)

たとえ5スロの装備を誇り、いかに何者をも打ち砕く大火力や金剛不壊の壁を自称しようが、思いやりのない輩にはptに参加する資格はない。己の強さに驕って暴言を吐くなど論外。

そんな連中は、独りでシコシコとチャコでも狩って、マスターベーションに耽ってろ童貞がと思う。





最後の放言は流石にしてはいないが、概ねそんな話をしながら更に数戦重ねていたら、私が光った!




また例によって、スクショ撮り損ねてしまった…orz




プルくんが仕事に戻るためログアウトするので、再戦を約束してptは解散した。

当然、私が手に入れたブツはゆるちゃんにプレゼント。

あと1つ…また頑張って分捕りにいかなくちゃね。




その頃、ヨーデルは








彼は彼なりに、辛勝といったところか…笑笑

まあ、お腹労って無事に帰っておいでと、少しだけ祈ってあげようかな笑

後日譚…

(とはいえ、同日の夜のお話)







彼は生活習慣病罹患への道を、ただ只管に真っ直ぐ突き進む、ラーメンファイター ヨーデルとして覚醒しましたとさ笑笑

ヨーデルの闘いは、まだまだこれからだ!
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あゔぃ
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女性
自己紹介:
ガラケー版イルーナ戦記を数年プレイした後、iPhone版サービスインとともに再開

W3ダルカンでプレイ中

キャラは、

パラディン
ハイウィザード
モンク
ハンター(放置子)

ギルメンさんのお手伝いを中心に、のんびり遊んでいます

所属ギルドは「白衣の道標」
3名いるサブマスの1人として、みんなで協力しながら楽しくやっています

LINK欄からギルドホームページに飛べますので、一度遊びに来てみて下さいな(^^)

本ブログはギルドとは、全く関係のない、私のただの「落書き帳」で「チラシの裏」です笑

攻略のお役に立てる情報は、何一つありません

気が向いた時に、のんべんだらりと書きたいことを書いているだけのもので、多分に「毒」を含みます

その点予めご了承頂けると幸いです
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