調理食材と経験値と、ボチボチとレアアイテムを求めてイルーナ世界各地を彷徨う、魔法剣士パラディンの記録
昨晩のこと。
ここ何日かログインが被らなかったヨーデルが、ゆるちゃんを連れて彼女のミッションの手伝いをしていた。
私がログインした時は、ちょうどゼルティシスを攻略した辺りだったろうか。
折しも世間はお盆休み。
夏季休暇前の仕事の追い込みやら何やらで忙しいのだろうと考えていたら、どうやらその通りだったようで…挨拶からチャットを噛んでいた笑
いつもお疲れ様、ギルマス。
アホだし変態だし、親父ギャグは笑いのツボに掠りもしないぐらい最悪だし、最近はそんなギャグが酷評だからとネタの切れた落ち目芸人みたいに下ネタに走りやがるし、ほんっとさ。
重ね重ねアホだけどね笑笑
けど、照れ屋だから彼は自分から言わないし、人目のあるところでは控えているが…根は意外と熱い男で誰よりもギルメン思いな奴だということを、皆が知っている。
そんなアホなヨーデルが、私達は嫌いじゃない笑
私は体調があまり良くないこともあって、ミッションに必要なアイテムだけ幾らかはストックがあったから、ゆるちゃんにそれらを譲って先に休んだ。
彼女に手紙を書いている時に、ちょうどトリコがやってきて、何の条件反射か、彼に間違ってアイテムを送ってしまったのだから、ヨーデルの噛みっぷりを指差して笑える立場じゃかったのだけど笑
トリコも普通に「ありがとう!」とか返事寄越してくるから、ちょっとメダパニ喰らったみたいになった笑
…まあ、これは余談。
私がログアウトした後に、どうやらてっちゃんがやってきて、3人でラーアトン討伐まではしたみたいだなーというのは、ギルチャのログから確認ができた。
夕方、ゆるちゃんがやって来たので、まずはイライを倒して「アポストリア」を解放。
▲冒険者が手に入るザゼル討伐まではやっておこうかと声をかけ、2人でサクっと始末してきた。
ああ、私は弱いパラディンだから、秒殺とはいかないよ。悪しからず^^;

▲冒険者は、ハイザに扱いやすい緑を一発で引き当てる運の良さ!
羨ましいなぁ…周回プレイする気には、だからってなれないんだけどさ笑
さて。
いつも困るのが、タイトルの通りこの
「アポストリア」
毎度のことながら、この新たな仕組みをなるべく分かりやすく、かつ余すことなく。
限られたゲーム内のチャット機能で、初めて体験するメンバーにどのように説明して教えたら良いか。
クロの時もGrandsくんの時も、アスフォくんの時にもかなり悩んだ。
確かに運営ブログを検索すると幾つか説明についての記事はあるし、独自に検証しているブログなんてたくさんある。
執筆された方には失礼だが…分かりにくい記述ではあるけど、wikiにも一応記事はある。
「ググって探せばいいよー」
と言って、本人のより強くなりたいという気持ちに任せるのは簡単なんだけど、それでは「支援ギルド」の看板が泣く。
お節介な程に、頑張るメンバーは徹底的にサポートする。
それが私達のギルドだ。
私なりではあるけども、以前にギルドのLINEでまとめた文章を練り直したものを掲載して、これからの方にも参考になれば…と思う。
【「アポストリア」とは?】
☆「アポストリア」とは、
エピソード3(以下 EP3)のミッション
第1章「イルーナではないイルーナ」
“包帯少女と謎の戦士団”
これを終了することでアンロックされる新たなキャラ成長システムの総称を指す。
☆アポストリアは以下の4つの要素から構成されている。
⑴ステータス解放
⑵アルクリスタ装着とラインボーナス
⑶イグナイト
⑷特殊ステータス
【ステータス解放】
☆上述のミッションクリア以前まで、各ステータスは最大256ポイントという限界があった。
「ステータス解放」を行うことによりこの上限を突破して、各ステータスに更にステポを割り振ることができ、キャラクターを成長させられる。
《手順》

「メニュー」>「ステータス」
この順にタップし、ステータス画面左中央付近の「アポストリア」ボタンをタップすると掲載の画面に切り替わる。
更に「アルクリスタ」と表記されている右の矢印アイコンをタップ。

この画面で解放を行う。
任意のステータスを選び、画面右下の「育成/解除」ボタンをタップすると、キャラlv.表示が選択したステータスLv.に切り替わる。
この状態で
・モンスターを倒す
・経験値を取得できる各クエストを消化する
このことによって、通常入手できる経験値の半分がステータス経験値として按分され、一定値に達するとステータスLv.が上昇する。
例えば、取得経験値10,000のモブモンスターを倒した場合、ステータス解放中に取得できる経験値は、
キャラLv.経験値:5,000
ステータスLv.経験値:5,000
…という具合になる。
ただし、ミッションで取得できる経験値には適用されないことに注意が必要だ。
なおステータス解放は、任意で解除することができる。解除の手順は設定時の操作と変わりはない。
ステータスLv.が上昇すると、その分ステポが割り振れるようになり、Lv.が3上がる毎にステポが1ポイント入手できる。
つまり、自身の職やステフリ型と関わらないステータスLv.を鍛えることも、ステポを稼ぐために必要となる。
アポストリア解放をしたばかりの時期は、まずは全てのステータスLv.を適当なところまで上げて、ステポを稼ぐことが当面のやるべきことになる。
ただし、注意すべきはステータス解放にも上限があり、その上限はキャラLv.の1/2であるという点。
キャラLv.180でステ解放し、どれだけステ経験値を稼いでも、キャラLv.の半分であるLv.90が、ステLv.のカンストとなる。
いかに両者のバランスを考えながら、キャラクターを成長させていくか。
そこはプレイヤーが考え調整しなければならない。
【アルクリスタ装着とラインボーナス】
☆アルクリスタ
「アルクリスタ」とは、キャラクターを強化するためのアイテムで、考え方は基本として従来のクリスタと変わりはない。
従来のクリスタを◇又は◆と記号表記するように、アルクリスタは▲で表記され、後述するように3つの色が存在する。
チャット等で表す場合には、例えば…「赤ザゼル」というようにネームに色を加えた表記や、「▲INT+1青 」と丁寧に表記したものなど、特に暗黙のルールがあるわけではなく、プレイヤーそれぞればらつきがある。
従来の◇と違いがあるのは以下の点である。
⑴同名の▲であっても、赤・青・緑の3種がある
⑵装備に装着するのではなく、そのキャラクターに装着するものである
(つまり、メインキャラとサブキャラで倉庫を経由した使い回しができない)
⑶スロット数は「ページ単位」で表し、1スロットに装着できる最大数は5個である
⑷装着できる箇所を任意で指定する必要がある
⑸同名の▲は、たとえ色違いであっても1つのスロットに複数装着ができない
⑷については、別項にて説明をする。
まず⑴について。
これは言葉通りの意味だ。
強いて補足をすれば、モンスターからドロップする色はランダムであるということ。
後述する「ラインボーナス」の都合上、自分が必要な色が限られる場合は、▲をドロップする困難に加え、自分が望む色のものが果たして入手できるかという問題が生じる。
従って色の違いが、▲のプロパティによっては億単位が当たり前の高級品になるか、値下げをしてもなかなか売り捌けないお荷物になるかの分かれ目になることが多い。
兎角高価な代物になることは、入手を試みるならば覚悟が必要だ。
⑵も特に説明は不要だろう。
ただし、サブキャラを現在育成中かこれから育成を考えているのであれば、キッチリ仕上げるとなると「やり込み要素」という説明しかもはやしようがない、かなり長い戦いの日々になることが理解できるだろう笑
⑶については補足を要す。

これは先程も掲載した画像だが、▲の配置図の左上に「ページ1」という表記がある。
これがつまり「1スロット」である。
スロットを増やすためには、後述する「イグナイト」の発動回数が一定に達することが条件となる。
次の画像で説明をする。

条件を満たしてスロットが増えると、右下の「ページ切り替え」の暗転が解除され、タップできるようになる。
その画像が次になる。


いずれも私のメインキャラであるパラディンのものだが…私の場合は、1ページ目には魔法剣を使ってソロでレベリング等をする際に、自分なりに最適化を考えた配置と▲構成とし、2ページ目はptを組んで壁役に徹する際、それに最適化した配置と構成にして使い分けている。
このように、スロットを増やすことによってページを増やし、場合に応じて使い分けることが可能になる。
また、画像を見比べて理解できるかと思われるが、⑸にあるように同名の▲は1ページに複数装着ができないのが原則だが、ページ(=スロット)が異なる場合についてはその限りではない。
ほか注意すべき点としては、効果が現れるのは、現在設定しているページに装着しているアルクリスタ群に限られる。
いくら2スロット目に▲を挿していてもその効果は発生しないし、これから説明する「ラインボーナス」の適用もない。
☆ラインボーナス
▲は配置図を見ての通り「菱形」を描いており、各頂点に1ヶ所ずつと中央に1ヶ所。
計5ヶ所の任意の位置に装着する。
2つ以上挿す場合、その2点を結ぶ菱形の「辺」又は「対角線の1/2」に当たる箇所に色付きの「線」が配置図内に表示される。
何度も画面をスワイプして上下させるのは面倒かと思うので再々掲。

これは3rdのモンクの配置になるが…
紫色の線が3本
赤色の線が2本
黄色の線が3本
計8本が確認できる。
この画面から、配置図内の「効果確認」ボタンをタップしたものが下の画像だ。

この「発動中のボーナス」が「ラインボーナス」と呼ばれているものに当たる。
ラインカラーは6色あり、それぞれによって発動するボーナスが異なる。
以下、wikiより加工の上転記する。
*赤と赤の組み合わせ→赤ライン
HP・防御力・HP自然回復UP
*緑と緑の組み合わせ→緑ライン
回避・絶対回避・魔法回避UP
*青と青の組み合わせ→青ライン
MP・魔法防御・MP自然回復UP
*赤と緑の組み合わせ→黄ライン
ATK・物理貫通・物理威力UP
*緑と青の組み合わせ→青緑(水色)ライン
MATK・魔法貫通・魔法威力UP
*赤と青の組み合わせ→紫ライン
オートスキル・ASPD・クリティカル率UP
基本となる赤・青・緑ラインを「単色ライン」と呼び、黄色・水色・紫色ラインは基本色との混合でしか発生しないため「混合色ライン」と呼んで区別される。
先程のパラディンとモンクで比較して説明しよう。
私のパラディンは、ブログのタイトルにも冠している通り、「魔法剣士スタイル」
所謂「IVD型」のパラディンだ。
魔法剣を使う以上、エンチャンターと同じく追加魔法の発動率が火力と直結するので、オートスキル率が高まる「紫ライン」で揃えている。
しかし壁役を務めるとなるとパラディンに求められるのは、火力ではなくHP量と防御力だ。
魔法剣を扱うだけにINTには他の型のパラディンよりは高く振っているのでMDEFは高いが、物理防御力であるDEF値に不安が残る。
そのために、2スロ目(=2ページ目)は前述の両者が高くなる「赤ライン」が多くなるよう配置をしている。
※▲ガウケル赤が手に入らないから、赤4本で我慢しているだけで、紫ラインにしているのは特に意図してそうなってる訳ではない笑
対して、モンクの場合。
ありあわせで取り敢えずは、ラインだけは組もうと慌てて挿したせいもあるのだが、パッシブスキル「シェルブレイク」の発動率を上げるためにまずは「紫ライン」を、次いでATKを高めるために「黄色ライン」を、VITに多くを割けない現状からHPを高めるために「赤ライン」としている。
ハイザとなると、以下のように水色ラインで固めることにしている。

このように、自身の職とステフリ型・装備構成などを考慮して、適切と思われるライン構成になるよう、▲は配置することが大事となる。
正解はない。
自分なりの最適解を、工夫したり検証したりを繰り返しながら見つけて頂きたい。
留意すべき点として「ラインの本数」がある。
ライン本数は、同色のものが多いほど効果が高くなるが、本数が増える毎に1本当たりの効果が減衰する。
赤ラインを例に説明する。
1ライン HP+800、DEF+256、HP自然回復+48
2ライン HP+700、DEF+128、HP自然回復+42
3ライン HP+600、DEF+64、HP自然回復+36
4ライン HP+500、DEF+32、HP自然回復+30
5ライン HP+400、DEF+16、HP自然回復+24
6ライン HP+300、DEF+8、HP自然回復+18
7ライン HP+200、DEF+4、HP自然回復+12
8ライン HP+100、DEF+2、HP自然回復+6
※wikiより転載
一見すると、「本数が増えると効果落ちてない?」と勘違いをしてしまうが…そこがwikiの記述の分かりにくいところで、ライン効果は加算計算のようだ。
つまりこの例で言えば、赤ラインが2本の場合の効果は、
*HP上昇…800+700
*DEF上昇…256+128
*HP自然回復上昇…48+42
これらの合計値となる。
wiki上では未検証なところが多く、プレイヤー自身が正確な数値を割り出すには難しい分野でもあるので、詳細は地道な検証を続けているブロガー諸氏の記事を検索されたい。
勢い長くなってしまったので、続きは後ほど。
ゆるちゃん。ちょっとゴメン笑
お風呂入ってきます^^;
(8/10 21時現在)
ここ何日かログインが被らなかったヨーデルが、ゆるちゃんを連れて彼女のミッションの手伝いをしていた。
私がログインした時は、ちょうどゼルティシスを攻略した辺りだったろうか。
折しも世間はお盆休み。
夏季休暇前の仕事の追い込みやら何やらで忙しいのだろうと考えていたら、どうやらその通りだったようで…挨拶からチャットを噛んでいた笑
いつもお疲れ様、ギルマス。
アホだし変態だし、親父ギャグは笑いのツボに掠りもしないぐらい最悪だし、最近はそんなギャグが酷評だからとネタの切れた落ち目芸人みたいに下ネタに走りやがるし、ほんっとさ。
重ね重ねアホだけどね笑笑
けど、照れ屋だから彼は自分から言わないし、人目のあるところでは控えているが…根は意外と熱い男で誰よりもギルメン思いな奴だということを、皆が知っている。
そんなアホなヨーデルが、私達は嫌いじゃない笑
私は体調があまり良くないこともあって、ミッションに必要なアイテムだけ幾らかはストックがあったから、ゆるちゃんにそれらを譲って先に休んだ。
彼女に手紙を書いている時に、ちょうどトリコがやってきて、何の条件反射か、彼に間違ってアイテムを送ってしまったのだから、ヨーデルの噛みっぷりを指差して笑える立場じゃかったのだけど笑
トリコも普通に「ありがとう!」とか返事寄越してくるから、ちょっとメダパニ喰らったみたいになった笑
…まあ、これは余談。
私がログアウトした後に、どうやらてっちゃんがやってきて、3人でラーアトン討伐まではしたみたいだなーというのは、ギルチャのログから確認ができた。
夕方、ゆるちゃんがやって来たので、まずはイライを倒して「アポストリア」を解放。
▲冒険者が手に入るザゼル討伐まではやっておこうかと声をかけ、2人でサクっと始末してきた。
ああ、私は弱いパラディンだから、秒殺とはいかないよ。悪しからず^^;
▲冒険者は、ハイザに扱いやすい緑を一発で引き当てる運の良さ!
羨ましいなぁ…周回プレイする気には、だからってなれないんだけどさ笑
さて。
いつも困るのが、タイトルの通りこの
「アポストリア」
毎度のことながら、この新たな仕組みをなるべく分かりやすく、かつ余すことなく。
限られたゲーム内のチャット機能で、初めて体験するメンバーにどのように説明して教えたら良いか。
クロの時もGrandsくんの時も、アスフォくんの時にもかなり悩んだ。
確かに運営ブログを検索すると幾つか説明についての記事はあるし、独自に検証しているブログなんてたくさんある。
執筆された方には失礼だが…分かりにくい記述ではあるけど、wikiにも一応記事はある。
「ググって探せばいいよー」
と言って、本人のより強くなりたいという気持ちに任せるのは簡単なんだけど、それでは「支援ギルド」の看板が泣く。
お節介な程に、頑張るメンバーは徹底的にサポートする。
それが私達のギルドだ。
私なりではあるけども、以前にギルドのLINEでまとめた文章を練り直したものを掲載して、これからの方にも参考になれば…と思う。
【「アポストリア」とは?】
☆「アポストリア」とは、
エピソード3(以下 EP3)のミッション
第1章「イルーナではないイルーナ」
“包帯少女と謎の戦士団”
これを終了することでアンロックされる新たなキャラ成長システムの総称を指す。
☆アポストリアは以下の4つの要素から構成されている。
⑴ステータス解放
⑵アルクリスタ装着とラインボーナス
⑶イグナイト
⑷特殊ステータス
【ステータス解放】
☆上述のミッションクリア以前まで、各ステータスは最大256ポイントという限界があった。
「ステータス解放」を行うことによりこの上限を突破して、各ステータスに更にステポを割り振ることができ、キャラクターを成長させられる。
《手順》
「メニュー」>「ステータス」
この順にタップし、ステータス画面左中央付近の「アポストリア」ボタンをタップすると掲載の画面に切り替わる。
更に「アルクリスタ」と表記されている右の矢印アイコンをタップ。
この画面で解放を行う。
任意のステータスを選び、画面右下の「育成/解除」ボタンをタップすると、キャラlv.表示が選択したステータスLv.に切り替わる。
この状態で
・モンスターを倒す
・経験値を取得できる各クエストを消化する
このことによって、通常入手できる経験値の半分がステータス経験値として按分され、一定値に達するとステータスLv.が上昇する。
例えば、取得経験値10,000のモブモンスターを倒した場合、ステータス解放中に取得できる経験値は、
キャラLv.経験値:5,000
ステータスLv.経験値:5,000
…という具合になる。
ただし、ミッションで取得できる経験値には適用されないことに注意が必要だ。
なおステータス解放は、任意で解除することができる。解除の手順は設定時の操作と変わりはない。
ステータスLv.が上昇すると、その分ステポが割り振れるようになり、Lv.が3上がる毎にステポが1ポイント入手できる。
つまり、自身の職やステフリ型と関わらないステータスLv.を鍛えることも、ステポを稼ぐために必要となる。
アポストリア解放をしたばかりの時期は、まずは全てのステータスLv.を適当なところまで上げて、ステポを稼ぐことが当面のやるべきことになる。
ただし、注意すべきはステータス解放にも上限があり、その上限はキャラLv.の1/2であるという点。
キャラLv.180でステ解放し、どれだけステ経験値を稼いでも、キャラLv.の半分であるLv.90が、ステLv.のカンストとなる。
いかに両者のバランスを考えながら、キャラクターを成長させていくか。
そこはプレイヤーが考え調整しなければならない。
【アルクリスタ装着とラインボーナス】
☆アルクリスタ
「アルクリスタ」とは、キャラクターを強化するためのアイテムで、考え方は基本として従来のクリスタと変わりはない。
従来のクリスタを◇又は◆と記号表記するように、アルクリスタは▲で表記され、後述するように3つの色が存在する。
チャット等で表す場合には、例えば…「赤ザゼル」というようにネームに色を加えた表記や、「▲INT+1青 」と丁寧に表記したものなど、特に暗黙のルールがあるわけではなく、プレイヤーそれぞればらつきがある。
従来の◇と違いがあるのは以下の点である。
⑴同名の▲であっても、赤・青・緑の3種がある
⑵装備に装着するのではなく、そのキャラクターに装着するものである
(つまり、メインキャラとサブキャラで倉庫を経由した使い回しができない)
⑶スロット数は「ページ単位」で表し、1スロットに装着できる最大数は5個である
⑷装着できる箇所を任意で指定する必要がある
⑸同名の▲は、たとえ色違いであっても1つのスロットに複数装着ができない
⑷については、別項にて説明をする。
まず⑴について。
これは言葉通りの意味だ。
強いて補足をすれば、モンスターからドロップする色はランダムであるということ。
後述する「ラインボーナス」の都合上、自分が必要な色が限られる場合は、▲をドロップする困難に加え、自分が望む色のものが果たして入手できるかという問題が生じる。
従って色の違いが、▲のプロパティによっては億単位が当たり前の高級品になるか、値下げをしてもなかなか売り捌けないお荷物になるかの分かれ目になることが多い。
兎角高価な代物になることは、入手を試みるならば覚悟が必要だ。
⑵も特に説明は不要だろう。
ただし、サブキャラを現在育成中かこれから育成を考えているのであれば、キッチリ仕上げるとなると「やり込み要素」という説明しかもはやしようがない、かなり長い戦いの日々になることが理解できるだろう笑
⑶については補足を要す。
これは先程も掲載した画像だが、▲の配置図の左上に「ページ1」という表記がある。
これがつまり「1スロット」である。
スロットを増やすためには、後述する「イグナイト」の発動回数が一定に達することが条件となる。
次の画像で説明をする。
条件を満たしてスロットが増えると、右下の「ページ切り替え」の暗転が解除され、タップできるようになる。
その画像が次になる。
いずれも私のメインキャラであるパラディンのものだが…私の場合は、1ページ目には魔法剣を使ってソロでレベリング等をする際に、自分なりに最適化を考えた配置と▲構成とし、2ページ目はptを組んで壁役に徹する際、それに最適化した配置と構成にして使い分けている。
このように、スロットを増やすことによってページを増やし、場合に応じて使い分けることが可能になる。
また、画像を見比べて理解できるかと思われるが、⑸にあるように同名の▲は1ページに複数装着ができないのが原則だが、ページ(=スロット)が異なる場合についてはその限りではない。
ほか注意すべき点としては、効果が現れるのは、現在設定しているページに装着しているアルクリスタ群に限られる。
いくら2スロット目に▲を挿していてもその効果は発生しないし、これから説明する「ラインボーナス」の適用もない。
☆ラインボーナス
▲は配置図を見ての通り「菱形」を描いており、各頂点に1ヶ所ずつと中央に1ヶ所。
計5ヶ所の任意の位置に装着する。
2つ以上挿す場合、その2点を結ぶ菱形の「辺」又は「対角線の1/2」に当たる箇所に色付きの「線」が配置図内に表示される。
何度も画面をスワイプして上下させるのは面倒かと思うので再々掲。
これは3rdのモンクの配置になるが…
紫色の線が3本
赤色の線が2本
黄色の線が3本
計8本が確認できる。
この画面から、配置図内の「効果確認」ボタンをタップしたものが下の画像だ。
この「発動中のボーナス」が「ラインボーナス」と呼ばれているものに当たる。
ラインカラーは6色あり、それぞれによって発動するボーナスが異なる。
以下、wikiより加工の上転記する。
*赤と赤の組み合わせ→赤ライン
HP・防御力・HP自然回復UP
*緑と緑の組み合わせ→緑ライン
回避・絶対回避・魔法回避UP
*青と青の組み合わせ→青ライン
MP・魔法防御・MP自然回復UP
*赤と緑の組み合わせ→黄ライン
ATK・物理貫通・物理威力UP
*緑と青の組み合わせ→青緑(水色)ライン
MATK・魔法貫通・魔法威力UP
*赤と青の組み合わせ→紫ライン
オートスキル・ASPD・クリティカル率UP
基本となる赤・青・緑ラインを「単色ライン」と呼び、黄色・水色・紫色ラインは基本色との混合でしか発生しないため「混合色ライン」と呼んで区別される。
先程のパラディンとモンクで比較して説明しよう。
私のパラディンは、ブログのタイトルにも冠している通り、「魔法剣士スタイル」
所謂「IVD型」のパラディンだ。
魔法剣を使う以上、エンチャンターと同じく追加魔法の発動率が火力と直結するので、オートスキル率が高まる「紫ライン」で揃えている。
しかし壁役を務めるとなるとパラディンに求められるのは、火力ではなくHP量と防御力だ。
魔法剣を扱うだけにINTには他の型のパラディンよりは高く振っているのでMDEFは高いが、物理防御力であるDEF値に不安が残る。
そのために、2スロ目(=2ページ目)は前述の両者が高くなる「赤ライン」が多くなるよう配置をしている。
※▲ガウケル赤が手に入らないから、赤4本で我慢しているだけで、紫ラインにしているのは特に意図してそうなってる訳ではない笑
対して、モンクの場合。
ありあわせで取り敢えずは、ラインだけは組もうと慌てて挿したせいもあるのだが、パッシブスキル「シェルブレイク」の発動率を上げるためにまずは「紫ライン」を、次いでATKを高めるために「黄色ライン」を、VITに多くを割けない現状からHPを高めるために「赤ライン」としている。
ハイザとなると、以下のように水色ラインで固めることにしている。
このように、自身の職とステフリ型・装備構成などを考慮して、適切と思われるライン構成になるよう、▲は配置することが大事となる。
正解はない。
自分なりの最適解を、工夫したり検証したりを繰り返しながら見つけて頂きたい。
留意すべき点として「ラインの本数」がある。
ライン本数は、同色のものが多いほど効果が高くなるが、本数が増える毎に1本当たりの効果が減衰する。
赤ラインを例に説明する。
1ライン HP+800、DEF+256、HP自然回復+48
2ライン HP+700、DEF+128、HP自然回復+42
3ライン HP+600、DEF+64、HP自然回復+36
4ライン HP+500、DEF+32、HP自然回復+30
5ライン HP+400、DEF+16、HP自然回復+24
6ライン HP+300、DEF+8、HP自然回復+18
7ライン HP+200、DEF+4、HP自然回復+12
8ライン HP+100、DEF+2、HP自然回復+6
※wikiより転載
一見すると、「本数が増えると効果落ちてない?」と勘違いをしてしまうが…そこがwikiの記述の分かりにくいところで、ライン効果は加算計算のようだ。
つまりこの例で言えば、赤ラインが2本の場合の効果は、
*HP上昇…800+700
*DEF上昇…256+128
*HP自然回復上昇…48+42
これらの合計値となる。
wiki上では未検証なところが多く、プレイヤー自身が正確な数値を割り出すには難しい分野でもあるので、詳細は地道な検証を続けているブロガー諸氏の記事を検索されたい。
勢い長くなってしまったので、続きは後ほど。
ゆるちゃん。ちょっとゴメン笑
お風呂入ってきます^^;
(8/10 21時現在)
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Profile
HN:
あゔぃ
性別:
女性
自己紹介:
ガラケー版イルーナ戦記を数年プレイした後、iPhone版サービスインとともに再開
W3ダルカンでプレイ中
キャラは、
パラディン
ハイウィザード
モンク
ハンター(放置子)
ギルメンさんのお手伝いを中心に、のんびり遊んでいます
所属ギルドは「白衣の道標」
3名いるサブマスの1人として、みんなで協力しながら楽しくやっています
LINK欄からギルドホームページに飛べますので、一度遊びに来てみて下さいな(^^)
本ブログはギルドとは、全く関係のない、私のただの「落書き帳」で「チラシの裏」です笑
攻略のお役に立てる情報は、何一つありません
気が向いた時に、のんべんだらりと書きたいことを書いているだけのもので、多分に「毒」を含みます
その点予めご了承頂けると幸いです
W3ダルカンでプレイ中
キャラは、
パラディン
ハイウィザード
モンク
ハンター(放置子)
ギルメンさんのお手伝いを中心に、のんびり遊んでいます
所属ギルドは「白衣の道標」
3名いるサブマスの1人として、みんなで協力しながら楽しくやっています
LINK欄からギルドホームページに飛べますので、一度遊びに来てみて下さいな(^^)
本ブログはギルドとは、全く関係のない、私のただの「落書き帳」で「チラシの裏」です笑
攻略のお役に立てる情報は、何一つありません
気が向いた時に、のんべんだらりと書きたいことを書いているだけのもので、多分に「毒」を含みます
その点予めご了承頂けると幸いです
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