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調理食材と経験値と、ボチボチとレアアイテムを求めてイルーナ世界各地を彷徨う、魔法剣士パラディンの記録
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さて、お風呂から上がりましたよっと^^;

神奈川は本日、涼しい一日でした。

それでも、夏場のお風呂は気持ちが良いものです(≧∇≦)



さてと。
講釈垂れの続きをしてみましょうか。







前回はアポストリアの、



「ステータス解放」

「アルクリスタ装着とラインボーナス」



この2つまで説明を終えた。



本記事では残り2つの要素である



「イグナイト」

「特殊ステータス」



これらについて解説したい。









【イグナイト】





「イグナイト」とは、プレイヤーのやり込み具合によって決定される「制限時間」と「イグナイトタイプ」によって対応した効果が発動する、キャラを一時的に強化する力のことをいう。





劇中、とあるEP3の中の最重要であるNPCが「イグナイト!」と叫んで敵役を吹っ飛ばす描写があるが、あれをご覧になって何となく理解できるように、平たく言ってしまえば所謂「必殺技」のようなスキルの一種と捉えても恐らくは差し支えない。



まず、使用方について説明する。



⑴通常の「ステータス」画面から「アポストリア」を選択しページを送ると、









上掲の画面になる。



使う都度にこの画面を開き、右側中央付近にある「イグナイト発動」ボタンをタップする。



⑵ショートカットに予め登録する。



「メニュー」>「設定」>「ショートカット」



この順に操作すると、以下の画面になる。











以下の画像の任意の位置のパレットをタップし、表示項目の矢印をタップすることで、項目毎の設定内容を示すダイヤログが表示される。



矢印アイコンをタップして送り、そのうちの「全体」に合わせると、恐らくはかなり上段に「イグナイト」というものが見つかるはずだ。



それが以下の画面。











「イグナイト」を選び任意のパレット位置に設定すると、先に載せた画像の右パレット最上段。



一番左にあるアイコンが表示される。



(何かが大爆発しているような絵が、そのアイコンだ)



通常のプレイ画面に戻し先のアイコンをタップすれば、イグナイトを使用することができるようになる。









どちらがオススメかと言えば太字で強調したように、個人的には⑵の方法になる。



⑴は確かにショトカパレットの節約にはなるが、やがては煩わしくなる。



まずは⑵で使ってみて、各々の事情で必要ならば⑴を使ってみて頂きたい。



イグナイトには、通常のスキルと異なり以下のような特性があることを、まずは以下の画像と項目を照らし合わせながら覚えて頂きたい。











⑴イグナイトは、発動時に装備している武器の使用頻度により「イグナイトタイプ」が決定される

※上掲画像の右側 「強化タイプ」がそれに当たる

⑵イグナイトの効果が持続する制限時間は、イグナイト発動の使用頻度によって延ばすことが可能であり、通常の場合、その上限となる時間は300秒(=5分)間である

※画面中「最大値」と表示されているのが、現在のところの最大持続制限時間となる

※時間上限に達した場合、画面中の「残り発動時間」は黄色字で秒数が表示されている

⑶イグナイトは、最低30秒間の持続制限時間が残っていないと再度の使用は不可能である

⑷イグナイトの持続制限時間(=残り発動時間)は、リアルタイムの経過を経て回復する

⑸イグナイト発動中は、モンスターを討伐して得られるステータス経験値が大きく倍増する

⑹イグナイトの発動回数に応じて、アルクリスタのスロット(=ページ)がアンロックされる


※当面は、イグナイト使用回数が500回でスロット2が使えるようになる

これだけを覚えて置けば足りる。











順に説明しよう。



⑴について



例えば私のメインであるパラディンの場合、主に扱う武器は魔法「剣」だ。

確かに「剣」も様々なタイプがあるがイグナイトについては、それは影響しない。

特殊剣であっても普通剣であっても魔法剣と変わりはないし、それは「剣」に限らず弓など他の武器においても同様だ。





あくまでも、剣・弓・爪・投擲・杖の5種の大まかなカテゴリのうち、自身がイグナイトを使う際に、これらの中で最も装備している頻度が高いかが、イグナイトの場合は基準となる。





特定種別の武器を装備して、イグナイト発動回数が一定の使用数を経ると、イグナイトの「タイプ」が決定される。



それを表したものが以下の画像だ。



《パラディン 「剣タイプ」》







《ハイウィザード 「杖タイプ」》







《モンク 「爪タイプ」》









効果はタイプに依存するようだが、私自身も未検証だ。



これもまた他のブロガー諸氏の検証を参考にして頂きたいが、概ねその武器を扱うにあたって関連のあるステータスやパラメータが上昇するようだ。



私が例で申し訳ないが、メインのパラディンはステフリ上、魔法弓や投擲も格下の雑魚相手であれば扱うことも稀にあって持ち変えることがあるけれども、イグナイトを使わない限りは…より厳密に言えば、持ち替えてイグナイトを高頻度に発動することがなければ、タイプが変わることはない。



万一変わってしまった場合は、自身のメインウェポンに持ち替え、一定回数イグナイト発動することで戻すことはできるし、それによって効果が低下することも私が経験する限りはなかったことは、一応付け加えて置く。



⑵について



これは言葉通りで、使えば使うほどに持続時間の限界は延びていく。



従って、これは「やり込み要素」



早くにアポストリアをアンロックして、頻繁にログインしてイグナイトを使わない限りは延ばすことは叶わない。



後述する「特殊ステータス」の項で、これについてはまた触れる。



⑶について



これも言葉通りだ。



通常のスキルと異なり、MPさえあれば何度も使えるものではないことだけ抑えておけば良い。



あまり挿しているプレイヤーはいないが、イグナイトの発動時間が最低値分は残っていることが効果発生のフラグになっているプロパティの▲が、幾つかある。



そういった▲を挿している場合は、特に注意を要する。



⑷について



⑵や⑶に関連した話になる。

この制約があることからも、イグナイトは、そうそう頻繁に扱える力ではないということだ。



気をつけた方が良いのは、サブキャラが複数いた場合だ。



後述するように、イグナイト発動中はステータス経験値が相当倍加する。



リアルタイム経過で使用時間が回復するため、もしそれを最大限に活用するのであれば、サブキャラも毎日定期的にログインして、倍加効果を利用して経験値を稼ぐという手段も有効だということは知っておいた方が良い。



自身の経験上、物凄く面倒臭い。



少しでも無駄ないようにしたいなら、面倒は覚悟の上で実践することを一応は勧めておく笑



⑸について



この恩恵は非常に大きい。



ある検証記事によれば、ステLv.経験値は、イグナイトを使用しない時の10倍増という報告もある。



ステLv.を効率良く上げたいのであれば、イグナイトの有効利用は必須と言える。



これを利用したものが、グルチャ等でよく目にすることのある「イグpt」だ。



これは、最大持続時間が残った状態の者同士で経験値の高いヤーデやバウムウォリアなどの討伐ptを編成し、参加メンバー全員の持続時間いっぱいまで只管に叩いて荒稼ぎをするというもので、通勤通学時間の朝と昼休み、そしてプレイヤー各々が長居できる夜間帯などを中心に、探してみれば割と常時見つけることができる。



ptの性質上「殲滅速度が何より優先。効率が最上位」となるので、Lv制限や職制限があるのが常で、使用するスキルも限定されることは予め理解の上で参加しなければならない。



要求されるキャラの力はptリーダー次第であるので、断られる勇気と断る勇気。

そして何より大事な「自信」があるのであれば、是非とも参加してイグナイトの特典を有効に利用すべきだと思う。



短時間な野良であるし、皆これから強くなろうという人達ばかりだから、提示された条件さえクリアしているのであれば気安く参加できる野良ptだ。



初めてで自身の立ち回りに自信があまりないのであれば、互いにスキル掛けの間にでも質問すれば快く応じてくれるプレイヤーばかりであるし、無闇に怖がることはない。



皆同じような境遇だったりするし、そういった経験をしたプレイヤーの方が多いに違いないのだから。



⑹について



これについては特に解説の余地はない。



念の為、docomo版にて確認され、プレイヤー有志による検証がwikiに記載されているので、2スロ以降について転載する。



イグナイト使用回数2000回でスロット3、4000回でスロット4、6000回でスロット5、8000回でスロット6、10000回でスロット7に増加



気の遠くなるような先の話だ笑

聞き流せば良い笑







【特殊ステータス】



「特殊ステータス」とは、アポストリアをアンロックすることにより使用することができる



「もう一つのステータス画面」



そう考えて頂いて良い。



以下は、私が育てたハイザのものになる。











まず、各項目についての説明をしよう。

以下は、運営ブログからそのままコピペした内容だ。



Exp:取得経験値が増加します。

IgC:イグナイトの効果時間の回復速度が上昇します。

IgT:イグナイトの効果時間が延長します。

Rlb:アルクリスタの赤のライン効果、黄のライン効果、紫のライン効果を強化します。

Glb:アルクリスタの緑のライン効果、水のライン効果、黄のライン効果を強化します。

Blb:アルクリスタの青のライン効果、紫のライン効果、水のライン効果を強化します。







各ステータスには、最大でステポを100まで割り振ることが可能であり、「ステフリの書」でもって通常ステータスと同じくリセットが可能だ。





以下、順に解説する。





Expについて



1ポイント割り振る毎に取得経験値が1%増加することが、先達のプレイヤー達の努力によって確認されている。



恐らくは、無課金プレイヤーに対する救済措置と思われるが、ステポは自身の強さの源である。



それを割いてでまでこの項目に割り振って、もしキャラの成長が停滞し、殲滅速度が低下するのであれば、個人的にはあまり割り振ることに意義が見出せないステータスだ。



IgCとIgTについて



それぞれ順に、イグナイトの使用可能時間の回復速度と、最大持続時間の延長に関わるステータスだ。



これも既に数多の先達のプレイヤーの手により明らかになっている。





IgCに1振る度に回復時間が1秒短縮。100まで振って回復時間が80秒。



IgTに1振る度に効果時間が1%UP。100まで振って効果時間が2倍





※wikiより転載

先述の「イグpt」にどんどん参加して、キャラ強化に専念すると決めた場合には、限界まで両者にステポを割り振ることで、多大な威力を発揮する有効なステータスだ。



これに特化したステフリを、職を問わず広く「イグステ」と呼んでいると私は現在のところ認識している。



イグステは、確かにキャラ育成には非常に使える手法の一つではあるが、同職同Lv.帯のプレイヤーに比べると当然のこととして、火力等で各種パラメータが著しく劣る場合がある。



野良において、特に強ボス連戦では、ひどく嫌われる場合がある。

イグステはレベリングをより効率良く行うための一手法であって、効率良く難敵を倒して回す連戦には、全く役に立たないからだ。

もし、それでも連戦にイグステのまま参加するのであれば、それを予め理解し野良メンバーにも当然伝える方が要らぬトラブルになってお互いに嫌な気分にならないことは、私は知っておくべきだと思う。



Rlb・Glb・Blbについて



運営ブログにある通り、それぞれのラインボーナスに対応するものであり、最大値の100まで振り分けた場合、





単色ラインは1.5倍



※単色ラインとは、赤・青・緑ラインを指す



混合色ラインは3倍



※混合色ラインとは、水色・黄色・紫色ラインを指す


これだけ強化されることが確認されている。



混合色のみ3倍であるのは、2色の組み合わせであるから。



1.5+1.5=3.0



単純な和算だ。



先に掲載した私のハイザの場合、メインとしたいラインカラーが水色であるから、GlbとBlbをカンストまで振り分け、ボーナス3倍の恩恵に授かろうという考え方に基づく。



たとえ半分の1.5倍でも効果は覿面だ。



つい先日、RlbをようやくカンストたパラディンのAGIを調整するために、再ステフリをして調整をしたのだが



(たぶん後日に関連記事をUPする)



20ポイント近くAGIを削ることができて、浮いた分をINTやVITに回すことができた上、壁パラモード中のDEFやHPも上げることができたし、内部数値上はオートスキル率やクリティカル率にも影響があったはずだ。



勿論、100ポイントは非常に大きいのだから、ハイザの場合ならばMATKの基礎となるINTや、「マナバースト」の発生率に関わるCRTに特殊ステに渡した文を振った場合。

パラであれば、VIT等に振った場合。

厳密な効果測定のためには、それぞれで検証する必要があるが、それを踏まえた上であっても効果は大きい。

キャラクターの個性付けには、非常に役に立つし面白い要素になり得る。









以上が「アポストリア」に関する、拙いまとめとなる。









以前に述べたが、私は地道な努力と鋭い観察力や分析力。

何より、それを容易に行うに足るだけの資力がリアルもゲーム内でも欠けている。

従って「検証記事」を執筆することができないし、その資格すらない。





せいぜい出来ても、それらの知識を広大なWebの海からブラウズしキュレーションして、ギルチャ等やここのような場末で紹介する程度が関の山というところか。







イルーナは、ガラケー版の古より、数多の先達の探究心旺盛なプレイヤーさん達にの支払った様々な代償によって広く知られるようになった知見が数多くある。それらはまさに「遺産」なのだ。



私達が、こうして楽しく。

そして更なる強さを求めて旅を続けることができるのは、名もなきそういった偉大な先人達がいたからこそ。



どうか暇な時には、そこに思いを馳せながら遊んで見るのも、ゲームはゲームなりに「世界の成り立ち」があり、今もなお人知れず真理を探求しながら多くの道を求める人に知見を広めてくれる人が、リアルな世の中が歩んだ歴史のように存在するんだなと。



更に、架空の世界である「イルーナの住人」として楽しめる…かも知れないよ笑













ゆるちゃん。やっとおわた笑



お待たせしました笑





私より強いハイザになって、いつかは今度は私を助けて下さいね(^^)
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昨晩のこと。



ここ何日かログインが被らなかったヨーデルが、ゆるちゃんを連れて彼女のミッションの手伝いをしていた。

私がログインした時は、ちょうどゼルティシスを攻略した辺りだったろうか。



折しも世間はお盆休み。



夏季休暇前の仕事の追い込みやら何やらで忙しいのだろうと考えていたら、どうやらその通りだったようで…挨拶からチャットを噛んでいた笑



いつもお疲れ様、ギルマス。

アホだし変態だし、親父ギャグは笑いのツボに掠りもしないぐらい最悪だし、最近はそんなギャグが酷評だからとネタの切れた落ち目芸人みたいに下ネタに走りやがるし、ほんっとさ。

重ね重ねアホだけどね笑笑

けど、照れ屋だから彼は自分から言わないし、人目のあるところでは控えているが…根は意外と熱い男で誰よりもギルメン思いな奴だということを、皆が知っている。

そんなアホなヨーデルが、私達は嫌いじゃない笑

私は体調があまり良くないこともあって、ミッションに必要なアイテムだけ幾らかはストックがあったから、ゆるちゃんにそれらを譲って先に休んだ。



彼女に手紙を書いている時に、ちょうどトリコがやってきて、何の条件反射か、彼に間違ってアイテムを送ってしまったのだから、ヨーデルの噛みっぷりを指差して笑える立場じゃかったのだけど笑



トリコも普通に「ありがとう!」とか返事寄越してくるから、ちょっとメダパニ喰らったみたいになった笑



…まあ、これは余談。



私がログアウトした後に、どうやらてっちゃんがやってきて、3人でラーアトン討伐まではしたみたいだなーというのは、ギルチャのログから確認ができた。



夕方、ゆるちゃんがやって来たので、まずはイライを倒して「アポストリア」を解放。



▲冒険者が手に入るザゼル討伐まではやっておこうかと声をかけ、2人でサクっと始末してきた。



ああ、私は弱いパラディンだから、秒殺とはいかないよ。悪しからず^^;








▲冒険者は、ハイザに扱いやすい緑を一発で引き当てる運の良さ!

羨ましいなぁ…周回プレイする気には、だからってなれないんだけどさ笑




さて。

いつも困るのが、タイトルの通りこの

「アポストリア」

毎度のことながら、この新たな仕組みをなるべく分かりやすく、かつ余すことなく。

限られたゲーム内のチャット機能で、初めて体験するメンバーにどのように説明して教えたら良いか。

クロの時もGrandsくんの時も、アスフォくんの時にもかなり悩んだ。






確かに運営ブログを検索すると幾つか説明についての記事はあるし、独自に検証しているブログなんてたくさんある。



執筆された方には失礼だが…分かりにくい記述ではあるけど、wikiにも一応記事はある。



「ググって探せばいいよー」

と言って、本人のより強くなりたいという気持ちに任せるのは簡単なんだけど、それでは「支援ギルド」の看板が泣く。

お節介な程に、頑張るメンバーは徹底的にサポートする。

それが私達のギルドだ。



私なりではあるけども、以前にギルドのLINEでまとめた文章を練り直したものを掲載して、これからの方にも参考になれば…と思う。











【「アポストリア」とは?】



☆「アポストリア」とは、

エピソード3(以下 EP3)のミッション

第1章「イルーナではないイルーナ」
“包帯少女と謎の戦士団”

これを終了することでアンロックされる新たなキャラ成長システムの総称を指す。



☆アポストリアは以下の4つの要素から構成されている。

⑴ステータス解放

⑵アルクリスタ装着とラインボーナス

⑶イグナイト

⑷特殊ステータス



【ステータス解放】



☆上述のミッションクリア以前まで、各ステータスは最大256ポイントという限界があった。



「ステータス解放」を行うことによりこの上限を突破して、各ステータスに更にステポを割り振ることができ、キャラクターを成長させられる。



《手順》





「メニュー」>「ステータス」

この順にタップし、ステータス画面左中央付近の「アポストリア」ボタンをタップすると掲載の画面に切り替わる。



更に「アルクリスタ」と表記されている右の矢印アイコンをタップ。







この画面で解放を行う。



任意のステータスを選び、画面右下の「育成/解除」ボタンをタップすると、キャラlv.表示が選択したステータスLv.に切り替わる。



この状態で



・モンスターを倒す

・経験値を取得できる各クエストを消化する



このことによって、通常入手できる経験値の半分がステータス経験値として按分され、一定値に達するとステータスLv.が上昇する。



例えば、取得経験値10,000のモブモンスターを倒した場合、ステータス解放中に取得できる経験値は、

キャラLv.経験値:5,000

ステータスLv.経験値:5,000

…という具合になる。

ただし、ミッションで取得できる経験値には適用されないことに注意が必要だ。



なおステータス解放は、任意で解除することができる。解除の手順は設定時の操作と変わりはない。



ステータスLv.が上昇すると、その分ステポが割り振れるようになり、Lv.が3上がる毎にステポが1ポイント入手できる。



つまり、自身の職やステフリ型と関わらないステータスLv.を鍛えることも、ステポを稼ぐために必要となる。




アポストリア解放をしたばかりの時期は、まずは全てのステータスLv.を適当なところまで上げて、ステポを稼ぐことが当面のやるべきことになる。



ただし、注意すべきはステータス解放にも上限があり、その上限はキャラLv.の1/2であるという点。

キャラLv.180でステ解放し、どれだけステ経験値を稼いでも、キャラLv.の半分であるLv.90が、ステLv.のカンストとなる。



いかに両者のバランスを考えながら、キャラクターを成長させていくか。

そこはプレイヤーが考え調整しなければならない。



【アルクリスタ装着とラインボーナス】





☆アルクリスタ





「アルクリスタ」とは、キャラクターを強化するためのアイテムで、考え方は基本として従来のクリスタと変わりはない。



従来のクリスタを◇又は◆と記号表記するように、アルクリスタは▲で表記され、後述するように3つの色が存在する。



チャット等で表す場合には、例えば…「赤ザゼル」というようにネームに色を加えた表記や、「▲INT+1青 」と丁寧に表記したものなど、特に暗黙のルールがあるわけではなく、プレイヤーそれぞればらつきがある。





従来の◇と違いがあるのは以下の点である。



⑴同名の▲であっても、赤・青・緑の3種がある



⑵装備に装着するのではなく、そのキャラクターに装着するものである



(つまり、メインキャラとサブキャラで倉庫を経由した使い回しができない)



⑶スロット数は「ページ単位」で表し、1スロットに装着できる最大数は5個である



⑷装着できる箇所を任意で指定する必要がある



⑸同名の▲は、たとえ色違いであっても1つのスロットに複数装着ができない





⑷については、別項にて説明をする。



まず⑴について。

これは言葉通りの意味だ。


強いて補足をすれば、モンスターからドロップする色はランダムであるということ。


後述する「ラインボーナス」の都合上、自分が必要な色が限られる場合は、▲をドロップする困難に加え、自分が望む色のものが果たして入手できるかという問題が生じる。



従って色の違いが、▲のプロパティによっては億単位が当たり前の高級品になるか、値下げをしてもなかなか売り捌けないお荷物になるかの分かれ目になることが多い。

兎角高価な代物になることは、入手を試みるならば覚悟が必要だ。



⑵も特に説明は不要だろう。

ただし、サブキャラを現在育成中かこれから育成を考えているのであれば、キッチリ仕上げるとなると「やり込み要素」という説明しかもはやしようがない、かなり長い戦いの日々になることが理解できるだろう笑


⑶については補足を要す。





これは先程も掲載した画像だが、▲の配置図の左上に「ページ1」という表記がある。



これがつまり「1スロット」である。



スロットを増やすためには、後述する「イグナイト」の発動回数が一定に達することが条件となる。



次の画像で説明をする。








条件を満たしてスロットが増えると、右下の「ページ切り替え」の暗転が解除され、タップできるようになる。



その画像が次になる。











いずれも私のメインキャラであるパラディンのものだが…私の場合は、1ページ目には魔法剣を使ってソロでレベリング等をする際に、自分なりに最適化を考えた配置と▲構成とし、2ページ目はptを組んで壁役に徹する際、それに最適化した配置と構成にして使い分けている。



このように、スロットを増やすことによってページを増やし、場合に応じて使い分けることが可能になる。



また、画像を見比べて理解できるかと思われるが、⑸にあるように同名の▲は1ページに複数装着ができないのが原則だが、ページ(=スロット)が異なる場合についてはその限りではない。



ほか注意すべき点としては、効果が現れるのは、現在設定しているページに装着しているアルクリスタ群に限られる。



いくら2スロット目に▲を挿していてもその効果は発生しないし、これから説明する「ラインボーナス」の適用もない。













☆ラインボーナス





▲は配置図を見ての通り「菱形」を描いており、各頂点に1ヶ所ずつと中央に1ヶ所。



計5ヶ所の任意の位置に装着する。



2つ以上挿す場合、その2点を結ぶ菱形の「辺」又は「対角線の1/2」に当たる箇所に色付きの「線」が配置図内に表示される。



何度も画面をスワイプして上下させるのは面倒かと思うので再々掲。








これは3rdのモンクの配置になるが…



紫色の線が3本

赤色の線が2本

黄色の線が3本



計8本が確認できる。



この画面から、配置図内の「効果確認」ボタンをタップしたものが下の画像だ。








この「発動中のボーナス」が「ラインボーナス」と呼ばれているものに当たる。



ラインカラーは6色あり、それぞれによって発動するボーナスが異なる。



以下、wikiより加工の上転記する。



*赤と赤の組み合わせ→赤ライン

HP・防御力・HP自然回復UP

*緑と緑の組み合わせ→緑ライン

回避・絶対回避・魔法回避UP

*青と青の組み合わせ→青ライン

MP・魔法防御・MP自然回復UP

*赤と緑の組み合わせ→黄ライン

ATK・物理貫通・物理威力UP

*緑と青の組み合わせ→青緑(水色)ライン

MATK・魔法貫通・魔法威力UP

*赤と青の組み合わせ→紫ライン

オートスキル・ASPD・クリティカル率UP







基本となる赤・青・緑ラインを「単色ライン」と呼び、黄色・水色・紫色ラインは基本色との混合でしか発生しないため「混合色ライン」と呼んで区別される。





先程のパラディンとモンクで比較して説明しよう。



私のパラディンは、ブログのタイトルにも冠している通り、「魔法剣士スタイル」



所謂「IVD型」のパラディンだ。



魔法剣を使う以上、エンチャンターと同じく追加魔法の発動率が火力と直結するので、オートスキル率が高まる「紫ライン」で揃えている。



しかし壁役を務めるとなるとパラディンに求められるのは、火力ではなくHP量と防御力だ。

魔法剣を扱うだけにINTには他の型のパラディンよりは高く振っているのでMDEFは高いが、物理防御力であるDEF値に不安が残る。

そのために、2スロ目(=2ページ目)は前述の両者が高くなる「赤ライン」が多くなるよう配置をしている。


※▲ガウケル赤が手に入らないから、赤4本で我慢しているだけで、紫ラインにしているのは特に意図してそうなってる訳ではない笑


対して、モンクの場合。

ありあわせで取り敢えずは、ラインだけは組もうと慌てて挿したせいもあるのだが、パッシブスキル「シェルブレイク」の発動率を上げるためにまずは「紫ライン」を、次いでATKを高めるために「黄色ライン」を、VITに多くを割けない現状からHPを高めるために「赤ライン」としている。

ハイザとなると、以下のように水色ラインで固めることにしている。








このように、自身の職とステフリ型・装備構成などを考慮して、適切と思われるライン構成になるよう、▲は配置することが大事となる。







正解はない。

自分なりの最適解を、工夫したり検証したりを繰り返しながら見つけて頂きたい。



留意すべき点として「ラインの本数」がある。



ライン本数は、同色のものが多いほど効果が高くなるが、本数が増える毎に1本当たりの効果が減衰する。



赤ラインを例に説明する。









1ライン HP+800、DEF+256、HP自然回復+48

2ライン HP+700、DEF+128、HP自然回復+42

3ライン HP+600、DEF+64、HP自然回復+36

4ライン HP+500、DEF+32、HP自然回復+30

5ライン HP+400、DEF+16、HP自然回復+24

6ライン HP+300、DEF+8、HP自然回復+18

7ライン HP+200、DEF+4、HP自然回復+12

8ライン HP+100、DEF+2、HP自然回復+6



※wikiより転載







一見すると、「本数が増えると効果落ちてない?」と勘違いをしてしまうが…そこがwikiの記述の分かりにくいところで、ライン効果は加算計算のようだ。



つまりこの例で言えば、赤ラインが2本の場合の効果は、



*HP上昇…800+700

*DEF上昇…256+128

*HP自然回復上昇…48+42



これらの合計値となる。



wiki上では未検証なところが多く、プレイヤー自身が正確な数値を割り出すには難しい分野でもあるので、詳細は地道な検証を続けているブロガー諸氏の記事を検索されたい。











勢い長くなってしまったので、続きは後ほど。









ゆるちゃん。ちょっとゴメン笑



お風呂入ってきます^^;



(8/10 21時現在)
Profile
HN:
あゔぃ
性別:
女性
自己紹介:
ガラケー版イルーナ戦記を数年プレイした後、iPhone版サービスインとともに再開

W3ダルカンでプレイ中

キャラは、

パラディン
ハイウィザード
モンク
ハンター(放置子)

ギルメンさんのお手伝いを中心に、のんびり遊んでいます

所属ギルドは「白衣の道標」
3名いるサブマスの1人として、みんなで協力しながら楽しくやっています

LINK欄からギルドホームページに飛べますので、一度遊びに来てみて下さいな(^^)

本ブログはギルドとは、全く関係のない、私のただの「落書き帳」で「チラシの裏」です笑

攻略のお役に立てる情報は、何一つありません

気が向いた時に、のんべんだらりと書きたいことを書いているだけのもので、多分に「毒」を含みます

その点予めご了承頂けると幸いです
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