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調理食材と経験値と、ボチボチとレアアイテムを求めてイルーナ世界各地を彷徨う、魔法剣士パラディンの記録
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ども、こんばわー!(≧∇≦)

実は本日誕生日だったあゔぃです笑

まあ…良い歳のオババなので既に。

祝って頂くようなもんじゃなくなってしまいましたし、私本人も今日は何だか食欲もないし、特別「自分へのご褒美」もしなくて…お昼は焼きそば、夜はネコマンマで済ませたという具合です^^;

おかかごはんに、たっぷりのネギと揚げ玉載っけて、麺つゆかけて混ぜ混ぜして笑

味噌汁かけた汁だく系も捨て難い魅力がありますが、今日はこれです。

いくらなんでも、誕生日にネコマンマはないよなーとか、方や少し思いながらもねぇ…

けど、好きなんですよ割と笑






…とまあ、リアルでは質素な誕生日過ごしていましたけど、イルーナには祝ってくれる仲間もおりまして。








他、Grandsくんやももガッパちゃんからもお祝いの品を頂き、皆にも祝福メッセージを頂きました(≧∇≦)

ありがたいなぁ、やっぱ仲間って。




今日は、「盆休みぐらい、集まれる人で集まって何かやろかな!」と思い立ったのか、ヨーデルが開催中のギルドレイドイベントを突発で企画してくれたので、私も1時間半ちょっとかな…参加してきました。




壁ができるメンバーが多かったので、パラディンは今日はお休み。

モンクで、散々引っ掻いてきてやりましたとも!





ギルメンさんのクロが、大輪の桜花が欲しい!ということでLv.150で挑戦しましたが、思ったより馳せ参じてくれたメンバーが多かったし、200でもやれたかもなぁなんて思いました。

私は特別欲しい訳ではないけど、見た目のクールさからブラックプレートでも当たればなぁぐらいだったんですけどね笑




最近、以前にも書きましたが、長いリアル戦記がようやく終息して、イルーナに復帰してきてくれているメンバーが多くて嬉しい限り。

また去年以前みたいに、ギルドで独自企画したイベントでも、やれるようになれたらいいなと思っています。




さ…今日はちょっと寝不足なので、カレンダーが1枚捲れる前にお休みします!




でわ!(^^)ノシ
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さて、お風呂から上がりましたよっと^^;

神奈川は本日、涼しい一日でした。

それでも、夏場のお風呂は気持ちが良いものです(≧∇≦)



さてと。
講釈垂れの続きをしてみましょうか。







前回はアポストリアの、



「ステータス解放」

「アルクリスタ装着とラインボーナス」



この2つまで説明を終えた。



本記事では残り2つの要素である



「イグナイト」

「特殊ステータス」



これらについて解説したい。









【イグナイト】





「イグナイト」とは、プレイヤーのやり込み具合によって決定される「制限時間」と「イグナイトタイプ」によって対応した効果が発動する、キャラを一時的に強化する力のことをいう。





劇中、とあるEP3の中の最重要であるNPCが「イグナイト!」と叫んで敵役を吹っ飛ばす描写があるが、あれをご覧になって何となく理解できるように、平たく言ってしまえば所謂「必殺技」のようなスキルの一種と捉えても恐らくは差し支えない。



まず、使用方について説明する。



⑴通常の「ステータス」画面から「アポストリア」を選択しページを送ると、









上掲の画面になる。



使う都度にこの画面を開き、右側中央付近にある「イグナイト発動」ボタンをタップする。



⑵ショートカットに予め登録する。



「メニュー」>「設定」>「ショートカット」



この順に操作すると、以下の画面になる。











以下の画像の任意の位置のパレットをタップし、表示項目の矢印をタップすることで、項目毎の設定内容を示すダイヤログが表示される。



矢印アイコンをタップして送り、そのうちの「全体」に合わせると、恐らくはかなり上段に「イグナイト」というものが見つかるはずだ。



それが以下の画面。











「イグナイト」を選び任意のパレット位置に設定すると、先に載せた画像の右パレット最上段。



一番左にあるアイコンが表示される。



(何かが大爆発しているような絵が、そのアイコンだ)



通常のプレイ画面に戻し先のアイコンをタップすれば、イグナイトを使用することができるようになる。









どちらがオススメかと言えば太字で強調したように、個人的には⑵の方法になる。



⑴は確かにショトカパレットの節約にはなるが、やがては煩わしくなる。



まずは⑵で使ってみて、各々の事情で必要ならば⑴を使ってみて頂きたい。



イグナイトには、通常のスキルと異なり以下のような特性があることを、まずは以下の画像と項目を照らし合わせながら覚えて頂きたい。











⑴イグナイトは、発動時に装備している武器の使用頻度により「イグナイトタイプ」が決定される

※上掲画像の右側 「強化タイプ」がそれに当たる

⑵イグナイトの効果が持続する制限時間は、イグナイト発動の使用頻度によって延ばすことが可能であり、通常の場合、その上限となる時間は300秒(=5分)間である

※画面中「最大値」と表示されているのが、現在のところの最大持続制限時間となる

※時間上限に達した場合、画面中の「残り発動時間」は黄色字で秒数が表示されている

⑶イグナイトは、最低30秒間の持続制限時間が残っていないと再度の使用は不可能である

⑷イグナイトの持続制限時間(=残り発動時間)は、リアルタイムの経過を経て回復する

⑸イグナイト発動中は、モンスターを討伐して得られるステータス経験値が大きく倍増する

⑹イグナイトの発動回数に応じて、アルクリスタのスロット(=ページ)がアンロックされる


※当面は、イグナイト使用回数が500回でスロット2が使えるようになる

これだけを覚えて置けば足りる。











順に説明しよう。



⑴について



例えば私のメインであるパラディンの場合、主に扱う武器は魔法「剣」だ。

確かに「剣」も様々なタイプがあるがイグナイトについては、それは影響しない。

特殊剣であっても普通剣であっても魔法剣と変わりはないし、それは「剣」に限らず弓など他の武器においても同様だ。





あくまでも、剣・弓・爪・投擲・杖の5種の大まかなカテゴリのうち、自身がイグナイトを使う際に、これらの中で最も装備している頻度が高いかが、イグナイトの場合は基準となる。





特定種別の武器を装備して、イグナイト発動回数が一定の使用数を経ると、イグナイトの「タイプ」が決定される。



それを表したものが以下の画像だ。



《パラディン 「剣タイプ」》







《ハイウィザード 「杖タイプ」》







《モンク 「爪タイプ」》









効果はタイプに依存するようだが、私自身も未検証だ。



これもまた他のブロガー諸氏の検証を参考にして頂きたいが、概ねその武器を扱うにあたって関連のあるステータスやパラメータが上昇するようだ。



私が例で申し訳ないが、メインのパラディンはステフリ上、魔法弓や投擲も格下の雑魚相手であれば扱うことも稀にあって持ち変えることがあるけれども、イグナイトを使わない限りは…より厳密に言えば、持ち替えてイグナイトを高頻度に発動することがなければ、タイプが変わることはない。



万一変わってしまった場合は、自身のメインウェポンに持ち替え、一定回数イグナイト発動することで戻すことはできるし、それによって効果が低下することも私が経験する限りはなかったことは、一応付け加えて置く。



⑵について



これは言葉通りで、使えば使うほどに持続時間の限界は延びていく。



従って、これは「やり込み要素」



早くにアポストリアをアンロックして、頻繁にログインしてイグナイトを使わない限りは延ばすことは叶わない。



後述する「特殊ステータス」の項で、これについてはまた触れる。



⑶について



これも言葉通りだ。



通常のスキルと異なり、MPさえあれば何度も使えるものではないことだけ抑えておけば良い。



あまり挿しているプレイヤーはいないが、イグナイトの発動時間が最低値分は残っていることが効果発生のフラグになっているプロパティの▲が、幾つかある。



そういった▲を挿している場合は、特に注意を要する。



⑷について



⑵や⑶に関連した話になる。

この制約があることからも、イグナイトは、そうそう頻繁に扱える力ではないということだ。



気をつけた方が良いのは、サブキャラが複数いた場合だ。



後述するように、イグナイト発動中はステータス経験値が相当倍加する。



リアルタイム経過で使用時間が回復するため、もしそれを最大限に活用するのであれば、サブキャラも毎日定期的にログインして、倍加効果を利用して経験値を稼ぐという手段も有効だということは知っておいた方が良い。



自身の経験上、物凄く面倒臭い。



少しでも無駄ないようにしたいなら、面倒は覚悟の上で実践することを一応は勧めておく笑



⑸について



この恩恵は非常に大きい。



ある検証記事によれば、ステLv.経験値は、イグナイトを使用しない時の10倍増という報告もある。



ステLv.を効率良く上げたいのであれば、イグナイトの有効利用は必須と言える。



これを利用したものが、グルチャ等でよく目にすることのある「イグpt」だ。



これは、最大持続時間が残った状態の者同士で経験値の高いヤーデやバウムウォリアなどの討伐ptを編成し、参加メンバー全員の持続時間いっぱいまで只管に叩いて荒稼ぎをするというもので、通勤通学時間の朝と昼休み、そしてプレイヤー各々が長居できる夜間帯などを中心に、探してみれば割と常時見つけることができる。



ptの性質上「殲滅速度が何より優先。効率が最上位」となるので、Lv制限や職制限があるのが常で、使用するスキルも限定されることは予め理解の上で参加しなければならない。



要求されるキャラの力はptリーダー次第であるので、断られる勇気と断る勇気。

そして何より大事な「自信」があるのであれば、是非とも参加してイグナイトの特典を有効に利用すべきだと思う。



短時間な野良であるし、皆これから強くなろうという人達ばかりだから、提示された条件さえクリアしているのであれば気安く参加できる野良ptだ。



初めてで自身の立ち回りに自信があまりないのであれば、互いにスキル掛けの間にでも質問すれば快く応じてくれるプレイヤーばかりであるし、無闇に怖がることはない。



皆同じような境遇だったりするし、そういった経験をしたプレイヤーの方が多いに違いないのだから。



⑹について



これについては特に解説の余地はない。



念の為、docomo版にて確認され、プレイヤー有志による検証がwikiに記載されているので、2スロ以降について転載する。



イグナイト使用回数2000回でスロット3、4000回でスロット4、6000回でスロット5、8000回でスロット6、10000回でスロット7に増加



気の遠くなるような先の話だ笑

聞き流せば良い笑







【特殊ステータス】



「特殊ステータス」とは、アポストリアをアンロックすることにより使用することができる



「もう一つのステータス画面」



そう考えて頂いて良い。



以下は、私が育てたハイザのものになる。











まず、各項目についての説明をしよう。

以下は、運営ブログからそのままコピペした内容だ。



Exp:取得経験値が増加します。

IgC:イグナイトの効果時間の回復速度が上昇します。

IgT:イグナイトの効果時間が延長します。

Rlb:アルクリスタの赤のライン効果、黄のライン効果、紫のライン効果を強化します。

Glb:アルクリスタの緑のライン効果、水のライン効果、黄のライン効果を強化します。

Blb:アルクリスタの青のライン効果、紫のライン効果、水のライン効果を強化します。







各ステータスには、最大でステポを100まで割り振ることが可能であり、「ステフリの書」でもって通常ステータスと同じくリセットが可能だ。





以下、順に解説する。





Expについて



1ポイント割り振る毎に取得経験値が1%増加することが、先達のプレイヤー達の努力によって確認されている。



恐らくは、無課金プレイヤーに対する救済措置と思われるが、ステポは自身の強さの源である。



それを割いてでまでこの項目に割り振って、もしキャラの成長が停滞し、殲滅速度が低下するのであれば、個人的にはあまり割り振ることに意義が見出せないステータスだ。



IgCとIgTについて



それぞれ順に、イグナイトの使用可能時間の回復速度と、最大持続時間の延長に関わるステータスだ。



これも既に数多の先達のプレイヤーの手により明らかになっている。





IgCに1振る度に回復時間が1秒短縮。100まで振って回復時間が80秒。



IgTに1振る度に効果時間が1%UP。100まで振って効果時間が2倍





※wikiより転載

先述の「イグpt」にどんどん参加して、キャラ強化に専念すると決めた場合には、限界まで両者にステポを割り振ることで、多大な威力を発揮する有効なステータスだ。



これに特化したステフリを、職を問わず広く「イグステ」と呼んでいると私は現在のところ認識している。



イグステは、確かにキャラ育成には非常に使える手法の一つではあるが、同職同Lv.帯のプレイヤーに比べると当然のこととして、火力等で各種パラメータが著しく劣る場合がある。



野良において、特に強ボス連戦では、ひどく嫌われる場合がある。

イグステはレベリングをより効率良く行うための一手法であって、効率良く難敵を倒して回す連戦には、全く役に立たないからだ。

もし、それでも連戦にイグステのまま参加するのであれば、それを予め理解し野良メンバーにも当然伝える方が要らぬトラブルになってお互いに嫌な気分にならないことは、私は知っておくべきだと思う。



Rlb・Glb・Blbについて



運営ブログにある通り、それぞれのラインボーナスに対応するものであり、最大値の100まで振り分けた場合、





単色ラインは1.5倍



※単色ラインとは、赤・青・緑ラインを指す



混合色ラインは3倍



※混合色ラインとは、水色・黄色・紫色ラインを指す


これだけ強化されることが確認されている。



混合色のみ3倍であるのは、2色の組み合わせであるから。



1.5+1.5=3.0



単純な和算だ。



先に掲載した私のハイザの場合、メインとしたいラインカラーが水色であるから、GlbとBlbをカンストまで振り分け、ボーナス3倍の恩恵に授かろうという考え方に基づく。



たとえ半分の1.5倍でも効果は覿面だ。



つい先日、RlbをようやくカンストたパラディンのAGIを調整するために、再ステフリをして調整をしたのだが



(たぶん後日に関連記事をUPする)



20ポイント近くAGIを削ることができて、浮いた分をINTやVITに回すことができた上、壁パラモード中のDEFやHPも上げることができたし、内部数値上はオートスキル率やクリティカル率にも影響があったはずだ。



勿論、100ポイントは非常に大きいのだから、ハイザの場合ならばMATKの基礎となるINTや、「マナバースト」の発生率に関わるCRTに特殊ステに渡した文を振った場合。

パラであれば、VIT等に振った場合。

厳密な効果測定のためには、それぞれで検証する必要があるが、それを踏まえた上であっても効果は大きい。

キャラクターの個性付けには、非常に役に立つし面白い要素になり得る。









以上が「アポストリア」に関する、拙いまとめとなる。









以前に述べたが、私は地道な努力と鋭い観察力や分析力。

何より、それを容易に行うに足るだけの資力がリアルもゲーム内でも欠けている。

従って「検証記事」を執筆することができないし、その資格すらない。





せいぜい出来ても、それらの知識を広大なWebの海からブラウズしキュレーションして、ギルチャ等やここのような場末で紹介する程度が関の山というところか。







イルーナは、ガラケー版の古より、数多の先達の探究心旺盛なプレイヤーさん達にの支払った様々な代償によって広く知られるようになった知見が数多くある。それらはまさに「遺産」なのだ。



私達が、こうして楽しく。

そして更なる強さを求めて旅を続けることができるのは、名もなきそういった偉大な先人達がいたからこそ。



どうか暇な時には、そこに思いを馳せながら遊んで見るのも、ゲームはゲームなりに「世界の成り立ち」があり、今もなお人知れず真理を探求しながら多くの道を求める人に知見を広めてくれる人が、リアルな世の中が歩んだ歴史のように存在するんだなと。



更に、架空の世界である「イルーナの住人」として楽しめる…かも知れないよ笑













ゆるちゃん。やっとおわた笑



お待たせしました笑





私より強いハイザになって、いつかは今度は私を助けて下さいね(^^)
昨晩のこと。



ここ何日かログインが被らなかったヨーデルが、ゆるちゃんを連れて彼女のミッションの手伝いをしていた。

私がログインした時は、ちょうどゼルティシスを攻略した辺りだったろうか。



折しも世間はお盆休み。



夏季休暇前の仕事の追い込みやら何やらで忙しいのだろうと考えていたら、どうやらその通りだったようで…挨拶からチャットを噛んでいた笑



いつもお疲れ様、ギルマス。

アホだし変態だし、親父ギャグは笑いのツボに掠りもしないぐらい最悪だし、最近はそんなギャグが酷評だからとネタの切れた落ち目芸人みたいに下ネタに走りやがるし、ほんっとさ。

重ね重ねアホだけどね笑笑

けど、照れ屋だから彼は自分から言わないし、人目のあるところでは控えているが…根は意外と熱い男で誰よりもギルメン思いな奴だということを、皆が知っている。

そんなアホなヨーデルが、私達は嫌いじゃない笑

私は体調があまり良くないこともあって、ミッションに必要なアイテムだけ幾らかはストックがあったから、ゆるちゃんにそれらを譲って先に休んだ。



彼女に手紙を書いている時に、ちょうどトリコがやってきて、何の条件反射か、彼に間違ってアイテムを送ってしまったのだから、ヨーデルの噛みっぷりを指差して笑える立場じゃかったのだけど笑



トリコも普通に「ありがとう!」とか返事寄越してくるから、ちょっとメダパニ喰らったみたいになった笑



…まあ、これは余談。



私がログアウトした後に、どうやらてっちゃんがやってきて、3人でラーアトン討伐まではしたみたいだなーというのは、ギルチャのログから確認ができた。



夕方、ゆるちゃんがやって来たので、まずはイライを倒して「アポストリア」を解放。



▲冒険者が手に入るザゼル討伐まではやっておこうかと声をかけ、2人でサクっと始末してきた。



ああ、私は弱いパラディンだから、秒殺とはいかないよ。悪しからず^^;








▲冒険者は、ハイザに扱いやすい緑を一発で引き当てる運の良さ!

羨ましいなぁ…周回プレイする気には、だからってなれないんだけどさ笑




さて。

いつも困るのが、タイトルの通りこの

「アポストリア」

毎度のことながら、この新たな仕組みをなるべく分かりやすく、かつ余すことなく。

限られたゲーム内のチャット機能で、初めて体験するメンバーにどのように説明して教えたら良いか。

クロの時もGrandsくんの時も、アスフォくんの時にもかなり悩んだ。






確かに運営ブログを検索すると幾つか説明についての記事はあるし、独自に検証しているブログなんてたくさんある。



執筆された方には失礼だが…分かりにくい記述ではあるけど、wikiにも一応記事はある。



「ググって探せばいいよー」

と言って、本人のより強くなりたいという気持ちに任せるのは簡単なんだけど、それでは「支援ギルド」の看板が泣く。

お節介な程に、頑張るメンバーは徹底的にサポートする。

それが私達のギルドだ。



私なりではあるけども、以前にギルドのLINEでまとめた文章を練り直したものを掲載して、これからの方にも参考になれば…と思う。











【「アポストリア」とは?】



☆「アポストリア」とは、

エピソード3(以下 EP3)のミッション

第1章「イルーナではないイルーナ」
“包帯少女と謎の戦士団”

これを終了することでアンロックされる新たなキャラ成長システムの総称を指す。



☆アポストリアは以下の4つの要素から構成されている。

⑴ステータス解放

⑵アルクリスタ装着とラインボーナス

⑶イグナイト

⑷特殊ステータス



【ステータス解放】



☆上述のミッションクリア以前まで、各ステータスは最大256ポイントという限界があった。



「ステータス解放」を行うことによりこの上限を突破して、各ステータスに更にステポを割り振ることができ、キャラクターを成長させられる。



《手順》





「メニュー」>「ステータス」

この順にタップし、ステータス画面左中央付近の「アポストリア」ボタンをタップすると掲載の画面に切り替わる。



更に「アルクリスタ」と表記されている右の矢印アイコンをタップ。







この画面で解放を行う。



任意のステータスを選び、画面右下の「育成/解除」ボタンをタップすると、キャラlv.表示が選択したステータスLv.に切り替わる。



この状態で



・モンスターを倒す

・経験値を取得できる各クエストを消化する



このことによって、通常入手できる経験値の半分がステータス経験値として按分され、一定値に達するとステータスLv.が上昇する。



例えば、取得経験値10,000のモブモンスターを倒した場合、ステータス解放中に取得できる経験値は、

キャラLv.経験値:5,000

ステータスLv.経験値:5,000

…という具合になる。

ただし、ミッションで取得できる経験値には適用されないことに注意が必要だ。



なおステータス解放は、任意で解除することができる。解除の手順は設定時の操作と変わりはない。



ステータスLv.が上昇すると、その分ステポが割り振れるようになり、Lv.が3上がる毎にステポが1ポイント入手できる。



つまり、自身の職やステフリ型と関わらないステータスLv.を鍛えることも、ステポを稼ぐために必要となる。




アポストリア解放をしたばかりの時期は、まずは全てのステータスLv.を適当なところまで上げて、ステポを稼ぐことが当面のやるべきことになる。



ただし、注意すべきはステータス解放にも上限があり、その上限はキャラLv.の1/2であるという点。

キャラLv.180でステ解放し、どれだけステ経験値を稼いでも、キャラLv.の半分であるLv.90が、ステLv.のカンストとなる。



いかに両者のバランスを考えながら、キャラクターを成長させていくか。

そこはプレイヤーが考え調整しなければならない。



【アルクリスタ装着とラインボーナス】





☆アルクリスタ





「アルクリスタ」とは、キャラクターを強化するためのアイテムで、考え方は基本として従来のクリスタと変わりはない。



従来のクリスタを◇又は◆と記号表記するように、アルクリスタは▲で表記され、後述するように3つの色が存在する。



チャット等で表す場合には、例えば…「赤ザゼル」というようにネームに色を加えた表記や、「▲INT+1青 」と丁寧に表記したものなど、特に暗黙のルールがあるわけではなく、プレイヤーそれぞればらつきがある。





従来の◇と違いがあるのは以下の点である。



⑴同名の▲であっても、赤・青・緑の3種がある



⑵装備に装着するのではなく、そのキャラクターに装着するものである



(つまり、メインキャラとサブキャラで倉庫を経由した使い回しができない)



⑶スロット数は「ページ単位」で表し、1スロットに装着できる最大数は5個である



⑷装着できる箇所を任意で指定する必要がある



⑸同名の▲は、たとえ色違いであっても1つのスロットに複数装着ができない





⑷については、別項にて説明をする。



まず⑴について。

これは言葉通りの意味だ。


強いて補足をすれば、モンスターからドロップする色はランダムであるということ。


後述する「ラインボーナス」の都合上、自分が必要な色が限られる場合は、▲をドロップする困難に加え、自分が望む色のものが果たして入手できるかという問題が生じる。



従って色の違いが、▲のプロパティによっては億単位が当たり前の高級品になるか、値下げをしてもなかなか売り捌けないお荷物になるかの分かれ目になることが多い。

兎角高価な代物になることは、入手を試みるならば覚悟が必要だ。



⑵も特に説明は不要だろう。

ただし、サブキャラを現在育成中かこれから育成を考えているのであれば、キッチリ仕上げるとなると「やり込み要素」という説明しかもはやしようがない、かなり長い戦いの日々になることが理解できるだろう笑


⑶については補足を要す。





これは先程も掲載した画像だが、▲の配置図の左上に「ページ1」という表記がある。



これがつまり「1スロット」である。



スロットを増やすためには、後述する「イグナイト」の発動回数が一定に達することが条件となる。



次の画像で説明をする。








条件を満たしてスロットが増えると、右下の「ページ切り替え」の暗転が解除され、タップできるようになる。



その画像が次になる。











いずれも私のメインキャラであるパラディンのものだが…私の場合は、1ページ目には魔法剣を使ってソロでレベリング等をする際に、自分なりに最適化を考えた配置と▲構成とし、2ページ目はptを組んで壁役に徹する際、それに最適化した配置と構成にして使い分けている。



このように、スロットを増やすことによってページを増やし、場合に応じて使い分けることが可能になる。



また、画像を見比べて理解できるかと思われるが、⑸にあるように同名の▲は1ページに複数装着ができないのが原則だが、ページ(=スロット)が異なる場合についてはその限りではない。



ほか注意すべき点としては、効果が現れるのは、現在設定しているページに装着しているアルクリスタ群に限られる。



いくら2スロット目に▲を挿していてもその効果は発生しないし、これから説明する「ラインボーナス」の適用もない。













☆ラインボーナス





▲は配置図を見ての通り「菱形」を描いており、各頂点に1ヶ所ずつと中央に1ヶ所。



計5ヶ所の任意の位置に装着する。



2つ以上挿す場合、その2点を結ぶ菱形の「辺」又は「対角線の1/2」に当たる箇所に色付きの「線」が配置図内に表示される。



何度も画面をスワイプして上下させるのは面倒かと思うので再々掲。








これは3rdのモンクの配置になるが…



紫色の線が3本

赤色の線が2本

黄色の線が3本



計8本が確認できる。



この画面から、配置図内の「効果確認」ボタンをタップしたものが下の画像だ。








この「発動中のボーナス」が「ラインボーナス」と呼ばれているものに当たる。



ラインカラーは6色あり、それぞれによって発動するボーナスが異なる。



以下、wikiより加工の上転記する。



*赤と赤の組み合わせ→赤ライン

HP・防御力・HP自然回復UP

*緑と緑の組み合わせ→緑ライン

回避・絶対回避・魔法回避UP

*青と青の組み合わせ→青ライン

MP・魔法防御・MP自然回復UP

*赤と緑の組み合わせ→黄ライン

ATK・物理貫通・物理威力UP

*緑と青の組み合わせ→青緑(水色)ライン

MATK・魔法貫通・魔法威力UP

*赤と青の組み合わせ→紫ライン

オートスキル・ASPD・クリティカル率UP







基本となる赤・青・緑ラインを「単色ライン」と呼び、黄色・水色・紫色ラインは基本色との混合でしか発生しないため「混合色ライン」と呼んで区別される。





先程のパラディンとモンクで比較して説明しよう。



私のパラディンは、ブログのタイトルにも冠している通り、「魔法剣士スタイル」



所謂「IVD型」のパラディンだ。



魔法剣を使う以上、エンチャンターと同じく追加魔法の発動率が火力と直結するので、オートスキル率が高まる「紫ライン」で揃えている。



しかし壁役を務めるとなるとパラディンに求められるのは、火力ではなくHP量と防御力だ。

魔法剣を扱うだけにINTには他の型のパラディンよりは高く振っているのでMDEFは高いが、物理防御力であるDEF値に不安が残る。

そのために、2スロ目(=2ページ目)は前述の両者が高くなる「赤ライン」が多くなるよう配置をしている。


※▲ガウケル赤が手に入らないから、赤4本で我慢しているだけで、紫ラインにしているのは特に意図してそうなってる訳ではない笑


対して、モンクの場合。

ありあわせで取り敢えずは、ラインだけは組もうと慌てて挿したせいもあるのだが、パッシブスキル「シェルブレイク」の発動率を上げるためにまずは「紫ライン」を、次いでATKを高めるために「黄色ライン」を、VITに多くを割けない現状からHPを高めるために「赤ライン」としている。

ハイザとなると、以下のように水色ラインで固めることにしている。








このように、自身の職とステフリ型・装備構成などを考慮して、適切と思われるライン構成になるよう、▲は配置することが大事となる。







正解はない。

自分なりの最適解を、工夫したり検証したりを繰り返しながら見つけて頂きたい。



留意すべき点として「ラインの本数」がある。



ライン本数は、同色のものが多いほど効果が高くなるが、本数が増える毎に1本当たりの効果が減衰する。



赤ラインを例に説明する。









1ライン HP+800、DEF+256、HP自然回復+48

2ライン HP+700、DEF+128、HP自然回復+42

3ライン HP+600、DEF+64、HP自然回復+36

4ライン HP+500、DEF+32、HP自然回復+30

5ライン HP+400、DEF+16、HP自然回復+24

6ライン HP+300、DEF+8、HP自然回復+18

7ライン HP+200、DEF+4、HP自然回復+12

8ライン HP+100、DEF+2、HP自然回復+6



※wikiより転載







一見すると、「本数が増えると効果落ちてない?」と勘違いをしてしまうが…そこがwikiの記述の分かりにくいところで、ライン効果は加算計算のようだ。



つまりこの例で言えば、赤ラインが2本の場合の効果は、



*HP上昇…800+700

*DEF上昇…256+128

*HP自然回復上昇…48+42



これらの合計値となる。



wiki上では未検証なところが多く、プレイヤー自身が正確な数値を割り出すには難しい分野でもあるので、詳細は地道な検証を続けているブロガー諸氏の記事を検索されたい。











勢い長くなってしまったので、続きは後ほど。









ゆるちゃん。ちょっとゴメン笑



お風呂入ってきます^^;



(8/10 21時現在)



メインのパラは、現キャップまで10を切ったLv.306で一先ず休憩とし、今月はチャスティ相手に前回のような苦戦がないようにモンクを鍛えようかなーなんて何となく思って3rdのモンクでログイン。

最近2ndのハイザがなおざりで、私も気にしているけれど、ハイザは既にミリチェを泥するモンスターは1確できる程度には育てたし、レベリングは少し後に回そうと決めている。

所謂「複垢」のキャラではなく、モンクも含めてメインと同じアカウントなので、何もかも同時進行という訳にはいかない。

廃人は…まぁ廃人の部類で違いないなんだろけどさ。

私は堪え性のない廃人なもので…笑

数十時間も、申し訳ないがイルーナばーっかりしてたら、たぶん精神がいろいろアレになると思う笑

まあ…世間では暇を持て余した使い途に困る生体廃棄物に見えても、ゴミにはゴミの諸々な諸事情があるのよ^^;





「今日はモンク曜日!」

そう決めたのは、単にパラの占いの結果がイマイチだったっていうのもある笑




アポストリア実装前なら、キャラLvをまずはカンストすることには意味があったとは思う。

しかしながら、いまはアポストリア実装を経て「ステータス解放」ができるわけで、最早キャラLvのカンストは、それなりのLvに達したプレイヤーにとっては、ステLvの上限を押し上げるか、ステポの3ポイントを確保するだけの価値しかない。

勿論、モンスターと自分とのLv差によるあらゆる算出式への影響は無視できないが…例えば、Lv.300のプレイヤーとLv.302の同職のプレイヤーが同じ攻撃をした際の与ダメに、果たしてどれだけの差が生まれるだろうか?ということを考えると疑問だ。

結局のところは、こと攻撃面だけで言えばATK値若しくはMATK値がモノを言うんだろう。

今更何言うか、とは思うが。




まあ…私はもう他のプレイヤーと比較したり競争したりして、やれ私が高くてあんたが低いだと抜かして、つまらぬ優越感に浸ったり。

やれあなたは強くて、私はどーせ3スロ4スロの負け犬でございますよ…と卑屈になるのも。

そういうのは、どちらも御免被りたいので、自分は自分のペースでギルメンさんやフレとの関係を重視して遊ぶ。




ゲームは楽しく遊ぶもの。

そして、イルーナは見出そうと試みれば、楽しみ方は様々たくさんあるゲームだ。

私はレベリング競争や火力競争に与して、トップランカーを目指す遊び方は志向しない。

だからって、私は上述の遊び方を否定しない。

そりゃー誰しも「さいつよ」を一度ならず千回や万回目指すもの。





だけどね。

やっぱりこれは「限界」が必ず来る。

一つは、「運の限界」

どういう方法で抽選しているか。
それは、運営にしか分からないだろうけど…私はどうにも運がない。
強くなる為に欲しいものが、思うように手に入った経験が、トップを走る人達よりたぶんない。

恐らくは、次に挙げる理由で回数をこなしてないからだろう。

これは「運がなかった」と割り切るしかない。

二つは、「プレイスタイルの限界」

正直に言うと、私は周りに気を遣い、あたかも牧羊犬に追い立てられる羊のようにPTFへと突入を繰り返す野良連戦はあまり好きじゃない。

どうしても、何としてでも欲しいものなら、無理矢理にでも野良の流儀に合わせて連戦はやるけども…

運否天賦の博打は嫌いなので、随分昔に話のネタに数度やったきりさっぱり止めたが…まるでパチンコやパチスロをやっているような気分になる。

あれも結局は、出目が出るまでただ只管「ぶん回す」だけの遊びであって、それじゃ飽きるからと派手な演出で期待感を持たせたり、アイドルやらアニメやらとタイアップしたりして、遊技にハマれる要素を取り入れている訳なんだろうし。

今更あれらを、

「三店方式は刑法上の『賭博』に該当しない」

だなんていう、寝言みたいな官僚答弁を信じているウスラトンカチはいない笑

傍目から見ても、ただハンドル握るかレバー叩いてボタン押すだけの、猿でも仕込めば巧くやれそうな作業なんて、好き好んでやりはしない。

当たりをたくさん引ければ、リアルマネーになるから皆やるのだ。






翻って、イルーナの無味乾燥な野良ボス連戦は更にいうと、パチンコ・パチスロの例でいけば、ゲーセンに置いてあるそれに熱中しているような虚しさにたぶん近い。

レアアイテムは手に入るかも知れない。

だけどそんなもの、所詮は0と1の羅列に過ぎないバイナリーデータだ。ゲーセンのメダルが500円玉や100円玉に化けないのと同じく、リアルに何の役にも立ちやしない。

RMTでもして小銭稼ぎがしたいのであればリアルに直結だろうが、たかだか遊びを、自分の小遣い稼ぎの為に利用するような、さもしい人間になりたくはない。

楽しく連戦してレア出して、みんなで喜びを分かち合うからこそ、私は価値があると思う。

ゲームというもの自体が、所詮は暇潰しの手慰みの域を出ない。

客観的に言って「無価値」な時間の使い方だ。

なら、私は気の合う仲間らとチャットしながら楽しく狩りしたり、イベントに参加したり、無いなら無いなりにより強く為に、どう工夫しようかと皆で思案し合う。

そういう楽しみ方を選ぶ。

暇潰しにさえなりゃ、小難しいこと言わんでも別にいいじゃんとも思うが、無価値なゲームに何らかの価値を見出そうと思えば、私個人はそこにしか行き当たれなかった。

自分独りのみが強くなるが為だけに、ただ黙々と与えられた役目をこなす流れ作業みたいな遊び方なんて、手慰みにしても最低の手慰みだ。

そんな無駄な時間の使い方、いくら何でも本当に下らないし…無駄の中の無駄だなと、自分は思う。





敢えて薄ら寒い綺麗事を吐く。


そうやって苦労して手に入れた記憶は、プライスレスだ。


…だから捨てるに捨てられず、売るに売れず、役目を終えた装備が溜まって倉庫を圧迫しているんだよなあ笑









そういう訳で、できれば独りでコツコツとマイペースでギルチャやフレチャで他愛ないお喋りしながら遊びたいと思うし、ptを組むであれば気心知れたギルメンさん達やフレさん達とやりたい。

その方が相手の失敗に寛容になれるし、甘えだけども…私の失敗も大目に見てくれるんじゃないかなーとかいう、いやらしい下心もあったり笑




必然的にソロプレイが多くなる。

ギルメンさんには、

「野良も悪くない。勇気持って飛び込んで、一緒に遊べる仲間を増やすんだよー!」

なんて言いながら、自分がこんな意気地なしでは、サブマスとしては実に恥ずかしく面目ないのだけど…

(勿論、野良だけでなくギルメンでもフレでも、やるときゃもう手抜きなく真剣で、パラなら絶対に飛ばしてたまるか!と、端末汗でぐしゃぐしゃで気持ち悪いぐらいなのだけど笑)

最後のファクターは、「効率偏重に馴染めない」

以前にも書いたが、ptプレイでは「立ち回り」というものが求められる。

より時間効率を高めるために必要な、恐らくは「プレイヤースキル」に当たるものだろう。

誰だって時間は惜しい。

私のように、リアルからドロップアウトして、金はなくても時間だけは無駄に持て余し無為に消費できる人間なんて多くない…てか、多かったらダメだよね。

私が体感している時間の流れと、日頃から仕事に学業、家事に育児に介護にと時間を費やし、合間の時間に浮世を一度忘れてイルーナの住人、そして一人の冒険者として楽しんでいる人達とでは、その感じ方が違うのは当然だ。

私だって、docomo版やiOS版サービスイン間もない時期は有職で合間を縫ってプレイしていたから、

「1日が72時間で、睡眠時間1時間で体力気力フルチャージなら、イルーナも仕事もガンガンやれるのになー」

なんて、まるで夏休みの宿題が8月末でも終わらず、親にも見放された少年少女のようなことを考えたりもしたしね笑


現実にすべきこと、できることを見出したくてもブレーキをかけられ、今やイルーナやってるか無為な時間を過ごしているか。

そんな今の自分は、おかしなベクトルで

「今は欲しいもの手に入らなくても、まあ長い目で見りゃ何とかなるかもなー」

とか、実社会と同立でイルーナをしていた時と違う意味で気が長くなってしまっている。

そんなぶっ壊れている私の体内時計を標準時にしたら、世界のあらゆる秩序体系が轟音を立てて崩壊するに違いない笑






私事が過ぎた。

さて置き。


私は効率に重きを置く考え方を否定しない。

繰り返すが、誰だって時間は惜しい。
欲しいものは、早くに手に入れたい。
レベルだって、さっさとサクサク上がってくれれば、どれだけ他のことができるだろう。

当たり前の感情だ。




ただ…それが行き過ぎて、少しでも時間ロスになるようなミスがあったら、頭ごなしに恫喝するような口調で指摘したり、少しばかり装備に不備があるプレイヤーを嘲ったり馬鹿にしたり。
露骨に特定の職を「要らない子」呼ばわりして排除したり。

そういう現状には…私はついていけそうもない。

「効率、それが全て」

そこに軸を置く価値観の人とは、私はたぶん仲良くやれない。それだけだ。

(勿論、そんな人達ばかりではない。だから私は野良を嫌いになり切れない)

そういう振る舞いをしている人達も、もしかしたら過去に同じ思いをしたのかも知れない。

「自分だって苦労したし馬鹿にもされた。だからお前らも苦しみ、馬鹿にされながらも耐えて出直せ!」

これでは、まるで軍隊だ。

ていうか、最近の軍隊だってこんなことはしない。

厳しいは厳しいが、それ以上にフォローもあるし、新兵は時間と経費をかけて大事に育成する。

「戦争は嫌だし、誰かが戦争で殺されるのも嫌だ」

そういう世界世論にあって、わざわざ志願してくれた兵士を、中途半端に諸々なコストをかけた上で追い出す真似はしなかろう。

第一、助け舟出してやってんのに、その舟にも乗らず、一目散に反対側へ逃げる奴は、軍隊に限らず何処にでもいる。

彼や彼女には向いてなかったのだ。

なら、見逃せば良い。

リアルな軍なら、アメリカ辺りでは「不名誉除隊」の烙印を押され、後ろ暗い思いを強いられるだろうが、これはただのゲーム。

「遊び」の話だ。

逃げた人は、他のプレイヤーと張り合う以外の要素でそれなりに楽しんだっていいのだし、自分に合う他のゲームをやれば良い。

そのことで何かの不利益が生じせしめることがあるとしたら、それはおかしい。

「負け組」
「雑魚」
「情弱」
「下手くそ」

散々な罵詈雑言で、Lvが満たない人や装備がなかなか揃えられない人、キャラを未だ巧く使いこなせず悩んでいる人を見下す人は、残念だけど少なくはない。



おかしいのはてめーの頭だし、真に蔑まれるべきはてめー自身だということが、まるで理解できないのだから困る。

イルーナなんてやらないで、幼児や児童向けの知育アプリでもやってりゃいいのにと思う。

そういう、つまらんレッテル貼りをする人は、まるで幼稚だ。

俯瞰で見れば、たかだか1m弱の高さの平均台の上を歩くことを恐れるクラスメイトに、

「意気地なしのクソ野郎!」

と、1mの高さより恐ろしいことなんて、世の中にはたくさんあるということを知らずに嘲り囃し立てる、ただの小便臭いガキのようだ。




プレイヤーこぞって、脱柵した兵隊を追い回す憲兵になる必要なんてない。






尤も、広義で言えば、私も「逃げ出した兵隊」だ。

誰しも目指すであろう、「より強いキャラに仕上げる」という目標を、あれこれと尤もそうな理由を拵えて忌避しているとも言えるんだから笑





いまや軍組織内のパワハラさえ、下手をすれば軍法会議にかけられるかも知れないって事案の話なのに、億倍ヌルいゲームの世界でそれをやって、プレイヤー減らしてどうするのさ?と思う。

私も含めてだが、自分達がしてきた苦労が正しかったと盲信して、それが今もなお通用するルールだとは限らないことを、特に古いプレイヤーは知るべきだ。




実を言えば、かつての私がそうで、何人ものギルメンさんを、そのせいで失くしているからこそ、私はそう主張したい。


どうか、あなたの仲間を大事にしてあげて下さい


たとえそれが、レアを狙う為だけの仮初の仲間であっても。











だいたい、それ言い出したらさ。

私なんてiOS版はα版からプレイしているが、Lv.80過ぎても弓士見習いでバスタード担ぎ、アイアン着ながらコアトルやらフレイムロカやってたが、今のこのアプデ状況で新規のプレイヤーさんに、それやらせますか?笑

バスタなんて、今や誰も見向きもしない武器でしょ?笑

それ持たせて、私と同じ苦労を貴様も味わえだなんて、そこまでドSにはなれませんわ笑

当時でさえ、新たな装備を待ち侘びてたってーのに…盗賊の弓の蟻さえ、あの頃の私にゃ高嶺の花だったよ^^;

ウチのギルマスのヨーデルや、同じくα版プレイヤーのしげとか、てっちゃんなんかは魔職だから、INT極振りは今と変わらずだが、しばらくは月杖オンリーだったらしいよ笑

いま、そんなことしてたら、逆にお人好しな人がヘネラル辺りはタダで寄越すんじゃないのかねえ…

私なら、味栗にまずはステ振るよう教えて、適当な爪でもプレゼントしてあげてさ、

「まずはレベリングして、プレイしなくても毎日ログインだけはして、ステフリの書を1つは当てられるようにしなね。最悪少し課金すればそれは買えるから」

って、戦士職であればアドバイスすると思う笑




だから私は、いまの少し行き過ぎた効率偏重の野良には、必要性もなく入りたいと思えない。

自分に言われた訳でなくても、端でptメンがグチャグチャ言ってたら、言葉が悪いが胸糞悪くて殴りたくなる。





つーか、私の個人情報晒すからてめーの素性教えろコノヤロウ!!(`Д´*)q


…ってぐらい嫌。

だけど、根はチキンナゲットよりチキンなので、

「さーせーんw猫に足踏まれて痛いから抜けまーw」

「ドアに足の小指挟んで悶絶wwwばいばいきーん!」

「iPod爆発したから抜けるー」

とか、適当な理由拵えて抜けて、他サーバに逃げますけど…


まあいいや。

ともあれ、私の楽しみ方を誰にも否定させはしない。

よく幼い頃、母に言われました。

「他所は他所!ウチはウチなの!」

と。

そういうことです。




さて。






いつもながら前置きばかりが長くて自分でも辟易だが、ここからが本題。




今日…というか、8月8日。
つまり昨日のことを記す。




件のモンクは、ジオではなく爪モンクだ。

まだiOS版がスタートインしたばかりの頃、2ndとして育てたのがこのキャラだ。

当時はまだアップデートもそれほど進んでおらず、まだdocomo版でプレイしていた時期の知識がそれなりに通用していた時代だった。

私はその名残で、2ndのクレリックを「ベノムアーチャー」なビショップにしようかと目論んだ。

ルフューに◇メメコを挿し、体は再強化した盗賊衣裳。
後は適宜で◇ゼーレを挿してみたら、ヒーラーとアーチャー両方出来やしないか?




元ネタはあって、LINKから飛べる「はじいる。」のdocomo版 「職業/島掲示板」

※正式な名称はたぶん違うかも…^^;

そこの、かなり初期の「魔法戦士スレ」だったと思う。

◇メメコレオウスのプロパティをwikiより転記しておくと…

◇メメコレオウス
入手:メメコレオウスLv70
効果:攻撃時ベノムアタックLv1発動




ベノムアタックは、INTとDEXに毒ダメージは依存する。

INTは元より、DEXもビショップには大事なステータス。

本職のハンターやスナイパーはさて置くも、ビショップなら◇ベノムの特性を活かしていいとこいくのでは⁉︎

残念ながら、まだ初期の投稿だったこともあったのか、ビショップまで育てたキャラの実戦データがなかったので…ならば私が!と意気込んだものの挫折orz

ルフューは強化まではしたものの、結局はヨーデルのサブであるスナイパーの妖輝に無料で送りつけ、◇メメコは雑魚狩り用にと手に入れ再強化まではしておいたゼーレボウに挿して今も現役。

ハイザを育ててからは、あまり出番なくて寂しい限りだけどねぇ…

その他の装備や◇も、スピナに換えたり倉庫の肥やしのままだったり。

結局、その後生産素材とリバ酒集め要員に育ててたら愛着が沸いたハイザに2ndの座さえ奪われ、結構長いこと野晒しなままにしてしまったキャラだった。




猫も杓子も皆ニンジャ。

ニンジャ最高ぉぉぉぉぉうっ!

チャスやるにはニンジャが良かろうと、割と彼方此方のブログを読んたらどーもそんな感じで。

だからって、安直に世間の時流に流され、ニンジャに転職も何だかつまらない。

そんな時に、メインが私と同じくパラディンのアンポンチくんが、回避型のエンチャとやらを育ててチャスと対戦。


残念ながらルシオはその一戦では出なかったそうだが、

「アヴィさん、AVD上げりゃイケますぜ!(* 'ー^)b」

と、何とも頼もしい戦訓をくれた。

何を隠そう、彼こそが、白衣で偽グリに辿り着く前に、先導役の私の迷子スキル発動で犠牲になった第一号だったりする笑

普段は弄ってばかりだが、こんな甲斐性なしの私にも役に立つ助言を残してくれたアンポンチくんに敬礼(`_´)ゞ






「回避何とか上げれば、ニンジャじゃなくてもモンクでもやれないかな?」

そこがスタートだった。


彼のアドバイスをもとに、Lobiの面々にも◇について助言を受けレベリングに励み、やっとこさLv.224

しかしまだ、チャス攻略&大量撃破には力不足だった…というのが、前回までの経緯だ。




結局、前置きに更に前置きか…

どうにかならんのか!私!

思い浮かぶことをダラダラ書いてたら、彼方此方で話が脱線転覆事故起こしてるし…まあいいか。




なんか、文字数制限といいますか、これを書くためのアプリ自体が、一定の容量になると何やっても落ちるようで^^;




今回のこの記事は、3rdキャラの紹介

(てか、前置きがやたら長いから、どちらに比重が高いのか自分でも判断しかねている)

そういうことにしておきます笑




8月7日は、2つばかり記録と記憶に残したいことがあったし、夜が明けたらタイトルは改めてエントリーしますね。


最後になりますが…

Fiacca=フィアッカ

こう読むそうです。

響きが何となく可愛いので、名前決める前にググって目にして、即座に決めました笑

何処かの狩場でお会いしたら、

「よ!クソブロガー!w」

とでも、愛のある罵りをよろしくお願いします笑笑

今までヨーデルを散々ぱら弄ってなんだけど、「愛のないイジリ」は堪えます笑

私は愛を込めてます。
モチロン、フレンドシップ的な意味ですが笑



でわでわ(^^)ノシ
来月の電気代が恐ろしい事になりそうなぐらい暑い日が続きますね…

電気代より怖いのが、最近冷却水が漏れ始めて、真下にバケツを置かないとフローリングの床が水浸しになってしまうポンコツなエアコンが、果たして今夏持ち堪えてくれるかどうか。

そんな不安な毎日を過ごしているあゔぃです。

頼む…壊れないでくれよな〜( ;´Д`)




さて、昨日のこと。
残念な知らせが届いた。





長い付き合いだったフレが、また一人イルーナを後に旅立って行ってしまった。

彼を凌ぐ強プレイヤーがたくさんいることは勿論分かってるんだけど、私が知る中では超凄腕の殺し屋だった。

かといって自分の強さを無闇にひけらかすこともなく、くっだらない下ネタやバカ話ばっかりしながら、始めて間もないプレイヤーの面倒も見てくれたりして、根は優しくて良い奴だった。

3年ぐらい前の、年末の話。

彼とは、とある事情からヨーデルと懇意にしていたギルドに、3ヶ月ほど移籍していた時に知り合った。

私も暇を持て余した廃人だったけども、彼もまた廃プレイヤーで、さっさとカンストしては野良連戦を重ねて、レアアイテムをゲットしては売り捌き、

「分け前回すから、あゔぃも祝えw」

だなんて生意気なこと抜かしては、私や他のギルメンが売りを探していた装備を寄越したりしていた。

先にも書いたように、ヨーデルとそこのギルマスとは懇意で、ギルドぐるみの付き合い。

白衣でギルイベを企画した時には声をかけて参加してもらったりで、私がギルドに戻ってからもしばらく付き合いが続いた。

状況が変わったのは、去年の秋頃だったろうか。それとも一昨年だったろうか。

まず、彼がギルドを離脱した。

ギルドの過疎化が進んでログインするメンバーが減ってしまったので、他のギルドを探すという話を人伝に聞いた。

以降、全く連絡が取れなくなり、私は引退したものかと思って、フレリスから彼を削除した。

その後のことは分からぬまま。
やがて、彼が所属していたギルドのマスターも、ログインしなくなっていった。

そのうちその記憶も薄れ、私はそれからも飽きずにログインしては、ポツポツとプレイを続けていた。






そして、つい2週間程前のことだ。

何時ものようにヤーデ狩りを独りでしていると、見知らぬCNのプレイヤーからsayチャで呼び止められた。

彼のサブだった。

お互い健在だったことを喜び合い、

(周りの皆さん、ごめんなさい^^;)

そう心の中でお詫びして、いつもの調子でふざけた雑談を15分ほど続けた。

さすがにこれ以上の雑談は怒られるな…

そう思ったので、用事あるから街に一旦戻ると伝えて狩場を離れ、ついでにアイテム整理をしていると、彼からフレ申請の手紙が届いていた。

どうやら態々メインでリログしてきたらしい。

(何だよ笑 空気読めるようになったじゃんか笑笑)

勿論承認して、また一狩り一緒にやろーぜ!とお互い挨拶して、その日は別れた。






それなのに、だ。




理由は分からない。
それを知る権利なんて元よりなかろう。

リアルの詮索はしない。
それがオンゲの作法だと、私は思うから。




仕方ないとはいえ、ただただ寂しいだけだ。

もう何人、古くからの仲間を見送ったんだろう。

返信したところで読まれるか分からないが、しない訳にはいかない。

私はこう返した。






大好きだったとか言うなら、お前もエンディングまで付き合えバカっ!

…ったく、死亡フラグ立てたつもりかよ⁉︎







彼らしいっちゃ、まぁ彼らしいけど笑

「たかがゲーム」

彼はよくそうやって軽口を叩いて笑っていた。私もそう思う。

けれど。

「然れどゲーム」

でもあって、ネットを介してではあるが、生身の人間同士の付き合いだ。

沸き上がる惜別の情は否めない。



そんなことを書いたら、

「お前、俺に惚れたな?www」

とか、どうせまた雑草生やして大笑いするに違いないだろうな笑

勘違いされるのも腹が立つから、またの再会があるだろうと信じて、真面目に返信してやった笑





それまでは、リアルで頑張りな!

フレリス削除のおかわりはしないからね!
Profile
HN:
あゔぃ
性別:
女性
自己紹介:
ガラケー版イルーナ戦記を数年プレイした後、iPhone版サービスインとともに再開

W3ダルカンでプレイ中

キャラは、

パラディン
ハイウィザード
モンク
ハンター(放置子)

ギルメンさんのお手伝いを中心に、のんびり遊んでいます

所属ギルドは「白衣の道標」
3名いるサブマスの1人として、みんなで協力しながら楽しくやっています

LINK欄からギルドホームページに飛べますので、一度遊びに来てみて下さいな(^^)

本ブログはギルドとは、全く関係のない、私のただの「落書き帳」で「チラシの裏」です笑

攻略のお役に立てる情報は、何一つありません

気が向いた時に、のんべんだらりと書きたいことを書いているだけのもので、多分に「毒」を含みます

その点予めご了承頂けると幸いです
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